経済的に豊かでないと感じる瞬間は「欲しいものを買うのに躊躇する時」63%

経済的に豊かでないと感じる瞬間は「欲しいものを買うのに躊躇する時」63%

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 インターネットユーザー1,000人調査で、約7割の人が適切な預貯金ができていないと感じ、同程度の割合でお金を貯める自信がない・経済的に豊かではないと感じていた。

 BIGLOBEはインターネットを利用する方のうち、スマホを所有する全国の20代から60代の男女1,000名を対象に「お金に関する意識調査」を実施し、その結果を9月30日に発表した。調査日は9月4日から9日。

 現在、適切な預貯金ができていると思うかを聞くと、「思う」が5.4%、「どちらかというと思う」が22.5%、「どちらかというと思わない」が38.5%、「思わない」が33.6%で、「適切な預貯金ができていない(どちらかというと思わない・思わないの合計)」が7割を超えた。

 年代別では20代、30代、40代が70%台、60代が60%台となっており、働き盛りの世代を中心に適切な預貯金ができていないと感じている人が多かった。

 お金を貯める自信があるか聞くと、「ある」が6.6%、「ややある」が25.8%、「あまりない」が45.0%、「ない」が22.6%となり、全体の7割弱がお金をためる自信がないと回答した。

 また、世間と比べて経済的にどのように感じるか聞くと、「経済的に豊かだと思う」が3.0%、「どちらかというと、経済的に豊かだと思う」が30.4%、「どちらかというと、経済的に豊かではないと思う」が40.0%、「経済的に豊かではないと思う」が26.6%で、全体の7割弱が経済的に豊かではないと感じていた。

 また、20代から60代の男女で、経済的に豊かではないと感じている666人に「経済的に豊かではないと感じるのはどのような時か」を質問したところ、「欲しいものを買うのに躊躇する時」が62%で最多。「預貯金の残高を見た時」55.6%、「質よりもまず価格が気になる時」41.1%、「年金に強い不安を感じる時」40.2%と続いた。

 一方、株式会社じぶん銀行は、同行に銀行口座を保有している364名を対象に「家庭のお財布事情」に関するアンケートを実施し、その結果を9月18日に発表した。調査日は7月24日から29日。

 家計内の預金額を聞くと「500万円未満」だったのは既婚者の51%で、独身者は72%だった。また「500万円以上」貯蓄している人は、既婚者48%、独身者28%だった。

 貯蓄額が500万円未満の独身者のうち、約3割は10万円に満たないなど、既婚者と独身者では貯蓄額に大きな差がある。既婚者に比べ、お金を自由に使えるはずの独身者だが、自由に使えるだけに、なかなか貯蓄は難しいのかもしれない。

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