鉄道博物館、10月に開館10周年記念イベント…来夏には新館オープン

鉄道博物館、10月に開館10周年記念イベント…来夏には新館オープン

鉄道博物館

 JR東日本は9月5日、10月14日に開館から10周年を迎える鉄道博物館の10周年記念イベントについて公表した。10月を感謝月間としてさまざまなイベントを行うほか、JR発足30周年記念展「進化する新幹線(仮題)」を開催。2018年夏ごろには新館オープンも予定している。

 JR東日本創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして、さいたま市大成地区に建設された鉄道博物館。開館以来の来館者数は3月で900万人を突破したという。鉄道博物館は10年間の感謝の気持ちを込め、10月を感謝月間としてさまざまなイベントを実施。開館記念日当日の10月14日には、イベントを盛り込んだ夜間延長営業を行うほか、記念グッズのプレゼント、ボランティアガイドによる懐かしい鉄道の体験イベントなどを予定している。

 また、JR発足30周年記念展「進化する新幹線(仮題)」を、10月14日から2018年4月8日まで開催。北海道から鹿児島まで広がった新幹線ネットワーク、時速320キロ運転を実現するまでに至った車両など、JR発足後からの新幹線の進化を紹介する。

 そのほか、鉄道博物館では2017年7月より、鉄道ジオラマのリニューアル開業、シミュレーターホールの移設など、本館展示改修や屋外車両展示スペースの増設を実施しており、2018年夏ごろには新館のオープンを予定。

 新館には、日本の鉄道の歴史を展示する「歴史ステーション」、先端研究の描く未来の社会を自分のアバターが疑似体験する「未来ステーション」、現在の鉄道の仕事を体験やゲーム、映像、解説を通じて伝える「仕事ステーション」が設けられる。

 鉄道博物館を運営する東日本鉄道文化財団は、3月に設立25周年を迎えた。これまで、鉄道と関連する学術振興、地域文化振興、国際交流などの各種公益活動に取り組んでいる。

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