駅の混雑度がアプリで視覚的にわかるサービス、10月から60駅に拡大 東急

駅の混雑度がアプリで視覚的にわかるサービス、10月から60駅に拡大 東急

「駅視-vision」で配信される画像のイメージ(画像出典:東急電鉄)。

東急電鉄と日立製作所は、駅構内の様子を配信するサービス「駅視-vision(エキシビジョン)」を、2016年10月上旬から60駅で正式に開始。より多くの駅の混雑度が視覚的に、かつタイムリーに把握できるようになります。

駅の混雑度が視覚的に、かつタイムリーに把握可能

 東急電鉄と日立製作所は2016年9月15日(木)、駅構内の様子を配信する「駅視-vision(エキシビジョン)」を、東急線60駅で10月上旬から正式に開始すると発表しました。

 駅構内のカメラから取得し加工処理された画像を、スマートフォン向けアプリ「東急アプリ」などに配信。ダイヤが大幅に乱れたときなどに駅の混雑状況が視覚的に、かつタイムリーに把握できることから、迂回乗車や利用の見合わせなど行動判断の一助にしてもらえるといいます。

「駅視-vision」の実証実験は武蔵小杉、日吉、三軒茶屋、二子玉川、溝の口、あざみ野の6駅で行われていますが、両社によると配信が適切にできたこと、利用者から高い評価を得られたこと、運行支障時やイベント時など混雑が見込まれるときに多くの人に利用されている実績が確認できたことから、正式に配信を始めるとしています。

 このサービスでは駅利用者のプライバシーを保護するため、日立の技術により人間はヒト型のアイコンに自動的に置き換えられます。日立は技術を提供し、データの管理などすべての運用は東急電鉄が担当します。

 実験対象の6駅に加え長津田や綱島など60駅の画像配信を、10月上旬から「東急アプリ」で開始し、2016年内にはイッツ・コミュニケーションズとケーブルテレビ品川が提供するテレビ自動お知らせサービス「テレビ・プッシュ」においても開始する予定。また、2018年度初頭までには、東急線全85駅(こどもの国線、世田谷線を除く)で配信が始められる計画です。

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