三陸鉄道、ボランティア・被災者の割引を再延長 岩泉中心に大きな台風被害

三陸鉄道、ボランティア・被災者の割引を再延長 岩泉中心に大きな台風被害

岩手県内の盛〜釜石間、宮古〜久慈間を結ぶ三陸鉄道(2008年3月、恵 知仁撮影)。

岩泉町を中心に、岩手県内へ大きな被害を与えた「平成28年台風10号」。その復旧状況を勘案し、三陸鉄道がその被災者とボランティアに対する運賃の割引を再延長します。

東北地方の太平洋側へ初めて直接、上陸

 三陸鉄道(岩手県宮古市)は2016年10月12日(水)、「平成28年台風10号」の被災者と災害ボランティアに対する「被災者割引」と「災害ボランティア割引」について、実施期間を10月31日(月)まで再延長すると発表しました。

 復旧状況などを勘案したものといい、「平成28年台風10号」による被災者で市町村発行の罹災証明書を提示した人、宮古駅から乗車して岩泉町、または久慈市の災害ボランティアに参加する人が対象です。それぞれ、運賃が無料になります。

「平成28年台風10号」は、8月30日に岩手県大船渡市付近へ上陸。気象庁が1951(昭和26)年に統計を取り始めて以来、初となる東北地方の太平洋側へ直接上陸した台風で、岩手県内では岩泉町を中心に大きな被害が発生しました。

関連記事(外部サイト)