実物大の空自F-35、搭乗OK 「2016年国際航空宇宙展」開幕 MRJシートも着座可

実物大の空自F-35、搭乗OK 「2016年国際航空宇宙展」開幕 MRJシートも着座可

屋外に展示されたF-35戦闘機のモックアップ。コックピットはもちろん、ウェポンベイの様子も眺められる(乗りものニュース編集部撮影)。

「2016年国際航空宇宙展」が10月12日、東京ビッグサイトで開幕しました。コックピットに搭乗可能なF-35戦闘機の実物大模型のほか、国内外およそ800におよぶ出展社・団体の最新技術、研究成果が一堂に会します。

世界の最新航空宇宙技術がビッグサイトに集合

「2016年国際航空宇宙展」が、2016年10月12日(水)より東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕しました。期間は10月15日(土)まで。航空宇宙業界向けのイベントですが、最終日の「トレード・パブリックデー」は一般客の入場も可能(有料)です。

 1966(昭和41)年の第1回から、今年で50年目を迎える同イベント。今回は国内外792社・団体(共同出展含む)が出展する、過去最大規模での開催になりました。エアバス社やボーイング社、ロッキード・マーティン社など海外のメジャー企業をはじめ、国内からもIHI社や川崎重工業などの大手から中小まで600社・団体が出展。防衛装備庁や航空自衛隊もブースを構えています。

 注目は屋外展示場のF-35モックアップ(実物大模型)。航空自衛隊への導入が始まったばかりの最新鋭ステルス戦闘機で、それと同じくロービジ(低視認性)塗装であるグレーの日の丸が描かれています。コックピットへ座ることも可能です。

三菱MRJのシートをいち早く体験可 「ブルーJr」、空自ヘリの「来場」予定も

 三菱航空機は、国産ジェット旅客機MRJの実物大客室模型を展示。ビジネスクラスとエコノミークラスのシートに座ることが可能です。特にエコノミークラス窓際の席は、さほど狭苦しさを感じさせないもので、ミリ単位で試行錯誤したという工夫の成果を体験できます。

 一般客も入れる「トレード・パブリックデー」の15日(土)には、宇宙飛行士 山崎直子さんの講演や、現在、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士 大西卓也さんからのビデオメッセージを公開。また、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」のミニバイク版「ブルーインパルスJr」による演舞、UH-60J救難ヘリの会場への飛来、展示など、さまざまな催しが予定されています。

「トレード・パブリックデー」は午前9時30分から17時30分まで行われ、入場料は前売り1000円、当日1200円、学生証提示で無料(小学生以下は提示不要)です。

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