渋滞ポイント海老名JCT、圏央道から東名も状況が改善 回数4割減少

渋滞ポイント海老名JCT、圏央道から東名も状況が改善 回数4割減少

海老名JCTの圏央道内回りから東名高速への渋滞対策概略図(画像出典:NEXCO中日本)。

東名高速と圏央道が交差し、渋滞ポイントとして知られる海老名JCT。そこで2016年7月に行われた渋滞緩和策が、効果を上げていることが明らかになりました。

ボトルネックになっていた海老名JCTのランプ

 NEXCO中日本東京支社は2016年10月17日(月)、東名高速と圏央道が交差する海老名JCT(神奈川県海老名市)で今年7月15日に実施した渋滞対策について、その運用後2か月の効果を発表。渋滞の緩和が実現したことを明らかにしました。

 このたび渋滞緩和策が実施されたのは、圏央道内回り(南行き)から東名高速方面へ向かうランプ周辺。2015年10月に圏央道が東北道までつながって、海老名JCTのこのランプは交通量が約1割増加していましたが、このランプは1車線で、ボトルネックになっていました。

 今年7月15日、NEXCO中日本はこの部分について、ランプの2車線化と、圏央道内回り本線の一部1車線化を暫定的に実施。それにより、年間でも交通量が多いお盆期間を含めた運用後2か月間において、このランプ付近で発生していた渋滞の回数が4割減少。渋滞の時間は3割減少したといいます。

 また、ETC2.0のデータによると、海老名IC〜海老名JCT間およそ1.2kmについて、平日の混雑時間帯における平均通行速度が約10km/h(3割)以上、改善したとのこと。

 海老名JCTでは、同様にランプが1車線でボトルネックになっていた東名高速から圏央道外回り(北行き)についても、2015年10月にランプ部分を2車線に、圏央道本線を1車線に暫定変更。これにより、同部分における渋滞が解消されていました。NEXCO中日本は「交通状況について、今後も引き続き確認してまいります」としています。

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