晴海初入港「コスタ ネオロマンチカ」 欧州最大クルーズ会社、船内はこうなっていた!

晴海初入港「コスタ ネオロマンチカ」 欧州最大クルーズ会社、船内はこうなっていた!

晴海ふ頭に初入港した、全長220.6mの「コスタ ネオロマンチカ」(2017年10月20日、乗りものニュース編集部撮影)。

ヨーロッパ最大のクルーズ会社であるコスタクルーズの客船「コスタ ネオロマンチカ」が、晴海ふ頭に初入港。どのような特徴がある客船なのでしょうか。

6つのレストランと、6つのバーラウンジ完備

 ヨーロッパ最大のクルーズ会社、コスタクルーズ(イタリア)のカジュアル客船「コスタ ネオロマンチカ」が2017年10月20日(金)13時過ぎ、福岡を拠点とした日本海周遊クルーズの運航を終え、晴海ふ頭(東京都中央区)に初入港しました。

「コスタ ネオロマンチカ」は同日夜から2018年1月27日(土)まで、晴海ふ頭を発着港として、計9本の太平洋周遊クルーズ(6〜8泊)に旅立ちます。

 初入港を記念して同日16時15分過ぎから、東京都港湾局が船内でセレモニーを開催。同船船長らと記念品の交換をするなど、船内は歓迎ムードに包まれました。

 2012年の大規模リニューアルにともない「コスタ ロマンチカ」から改名した「コスタ ネオロマンチカ」は、6つのレストランと6つのバーラウンジ、4400平方メートルのスパエリア、プール、カジノなどを用意。客船でありながら、現代的なラグジュアリーホテルに滞在しているかのような空間を楽しめ、「カジュアル客船でありながら、ワンランク上のサービス」(コスタクルーズ日本支社長 糸川雄介さん)を受けられるといいます。

 船は全長が220.6mで、全幅が30.8m。総トン数は5万7150トンで、最大乗客定員数1800人。そのような「コスタ ネオロマンチカ」、一番の特徴はどこにあるのでしょうか。

料理からオペラまで「イタリア」を堪能できる

 コスタクルーズの特徴、それはなんといっても、船内で「イタリア」を満喫できることです。仮面舞踏会さながらのパーティーやイタリア料理教室、イタリア人オペラ歌手によるパフォーマンスなどの多彩なイベントを、イタリア流の陽気なおもてなしで体験できます。加えて、料理も充実。レストランでは石釜ピザやイタリア郷土料理、80種類以上のワインとフレッシュチーズなども堪能できるのです。

 客室は「内側」「海側」「バルコニー」「スイート」の4種類を用意。ほかのコスタクルーズの客船と比べて広く、ゆったりとした時間を過ごすことができます。さらにキャビンの位置やサービスにより、「クラシック」「プレミアム」「デラックス」に分かれており、選択肢も豊富です。

 船の上部に設置されたプールデッキでは、大海原を感じながら日光浴をしたり、併設のラウンジでお酒を飲んで過ごしたりすることができます。

 コスタクルーズによると、今回の太平洋周遊クルーズの乗客およそ800人のうち、約半分が日本人で、そのほかはフランスやドイツ、イタリアなどからの観光客といいます。近年の傾向として、クルーズの客層は「親子3世代で乗る人たちが増えている」そうです。

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