東京駅の「丸の内駅前広場」12月に全面供用開始 南北に交通機能を集約

東京駅の「丸の内駅前広場」12月に全面供用開始 南北に交通機能を集約

「丸の内駅前広場」の整備イメージ(画像:JR東日本)。

JR東日本が東京駅の西側で工事を進めている「丸の内駅前広場」の全面供用が、始まります。

行幸通りとのデザインの一体性を配慮

 JR東日本は2017年11月7日(火)、東京駅の西側で工事を進めている「丸の内駅前広場」の全面供用を、12月7日(木)から開始すると発表しました。

 広場中央部に設けられる歩行者空間「丸の内中央広場」には、皇居前広場につながる軸線としてケヤキを列植。白を基調とした御影石舗装とし、行幸通りとのデザインの一体性が配慮されています。照明は、デザイン性の高い3灯式のポール照明が採用され、ケヤキの植栽と平行に配置。明るすぎない照明にすることで、ライトアップされる丸の内駅舎を際立たせるといいます。また、約1200平方メートルの芝生と水景(夏場のみ)により、夏場の路面温度上昇を抑制し「安らぎと清涼感のある広場」としています。

「丸の内中央広場」の南北に配置される「交通広場」には、路線バスやタクシーなどの交通結節機能を集約。歩道部は中央広場と同じ御影石舗装が採用され、桜やモミジなど四季を彩る木々が植栽されます。また、換気塔などの施設部などをグレー調の仕上げにするなど、周辺の景観に配慮した修景が行われます。

 JR東日本は「丸の内駅舎とともに日本を代表する都市景観を創出し、東京駅周辺の都市観光の一役を担います」としています。

【画像】東京駅前の「整備前」と「整備後」

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