秩父の観光列車「パレオエクスプレス」電気機関車で運転 SLに不具合

秩父の観光列車「パレオエクスプレス」電気機関車で運転 SLに不具合

電気機関車を使った「ELパレオエクスプレス」のイメージ(画像:秩父鉄道)。

蒸気機関車を修繕するあいだ、秩父鉄道が、電気機関車を使った臨時列車「ELパレオエクスプレス」を熊谷〜三峰口間で運転します。

荒川橋梁で徐行運転

 埼玉県内を走る秩父鉄道は2018年10月10日(水)、臨時列車「パレオエクスプレス」の蒸気機関車(SL)に不具合が生じていることから、10月から11月にかけて、電気機関車(EL)が客車を牽引(けんいん)する「ELパレオエクスプレス」を運転すると発表しました。

 C58形蒸気機関車363号機は、9月27日(木)の点検で不具合が見つかったため、翌28日(金)からSL列車の運転を運休しています。秩父鉄道はSLの修繕について、相当な日数を要することを見込んでいるといいます。

「ELパレオエクスプレス」は、SL牽引の「パレオエクスプレス」と同じ時刻で、熊谷〜三峰口間を1日1往復運転します。概要は次のとおりです。

●運転日
・10月12日(金)〜14日(日)、19日(金)〜21日(日)、26日(金)〜28日(日)
・11月2日(金)〜4日(日)、9日(金)〜11日(日)、14日(水)、16日(金)〜18日(日)、23日(金・祝)〜25日(日)
●運転時刻
・平日
下り:熊谷10時12分発→三峰口12時45分着
上り:三峰口14時分00発→熊谷16時20分着
・土休日
下り:熊谷10時10分発→三峰口12時50分着
上り:三峰口14時03分発→熊谷16時18分着
●列車編成
・EL+12系客車(4両)+EL
・使用するELは運転日によって異なる。

「ELパレオエクスプレス」は乗車券のみで乗車できます。予約は不要です。上長瀞〜親鼻間の荒川橋梁(きょうりょう)では、荒川の景色を楽しんでもらうよう徐行運転を実施。乗車駅窓口では、乗車記念証がプレゼントされます。

 列車は「ELパレオエクスプレス」のヘッドマークを掲出。また、10月14日(日)は「EL鉄道の日記念号」として、11月14日(水)は「EL埼玉県民の日号」として、それぞれ特別なヘッドマークが掲出されます。12月以降の運転計画については、別途告知される予定です。

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