小田急線の代々木八幡駅が一新! ホームは「両側」から「真ん中」に、10両編成に対応

小田急線の代々木八幡駅が一新! ホームは「両側」から「真ん中」に、10両編成に対応

上下線のあいだにホームが設置された代々木八幡駅(2019年3月6日、伊藤真悟撮影)。

小田急電鉄の代々木八幡駅が一新。10両編成の長さに対応した上下線同一のホームに変わり、ホームドアも設置されました。駅コンコースは内装に木材が使われ、自然光を採り入れたデザインなど温かみを感じる空間となっています。

途中駅では初めてホームドアを設置

 小田急電鉄が、ダイヤ改正日の2019年3月16日(土)に代々木八幡駅(東京都渋谷区)を一新します。使用開始間近の3月6日(水)、新しいホームや駅舎を報道陣に公開しました。

 代々木八幡駅は新宿から3つ目の駅で、各駅停車のみ停車します。1日平均乗降人員は2万527人(2017年度)。付近には代々木公園や、駅名の由来となった代々木八幡宮などがあります。

 現在のホームは8両編成が停車できる長さで、線路の両側にあります。新しいホームは上り線と下り線のあいだに建設され、2両多い10両編成の長さに対応。小田急線の途中駅としては、初めてホームドアが設置されました(実証実験で設置されたものを除く)。駅は急カーブの区間に位置し、ドアとホームのあいだが大きく空く箇所があることから、上りホームには、乗降時の転落を防ぐ可動ステップも設置されていました。

 駅舎はホームの上の地上2階に設けられます。大型ガラスで自然光をとり込み、内装には木材を使用して温かみを感じられる空間に。改札とホームはエレベーターやエスカレーターでも結ばれ、バリアフリーにも対応します。改札外は南北自由通路となっており、地上とは階段やエレベーターで結ばれています。

 小田急電鉄は3月16日(土)にダイヤ改正を実施予定です。10両編成が代々木八幡駅を発着できるようになることから、新宿〜代々木上原間の各駅停車の一部が、10両編成で運転されます。

 今後は、自由通路のエスカレーター、改札階と山手通りをつなぐ通路、自転車専用の南北横断橋の設置が進められます。工事完了は2019年度中の予定です。

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