新名神「亀山西〜大津」6車線化へ 全国16区間の4車線化も認可 国土交通省

新名神「亀山西〜大津」6車線化へ 全国16区間の4車線化も認可 国土交通省

6車線化事業が認可された新名神 亀山西JCT〜大津JCT間の概要(画像:国土交通省)。

新名神の6車線化ほか、暫定2車線区間の4車線化が進みます。

 国土交通省道路局は2019年3月29日(金)、高速道路会社へ車線増設などの事業許可を行ったと発表しました。詳細は次のとおりです。

●6車線化事業
・新名神高速 亀山西JCT〜大津JCT(三重県・滋賀県)約41km

●4車線化事業等
・道東道 トマムIC〜十勝清水IC(北海道)約9.5km
・秋田道 湯田IC〜横手IC(秋田県・岩手県)約7.7km
・磐越道 三川IC〜安田IC(新潟県)約5.1km
・富津館山道路 富津竹岡IC〜富津金谷IC(千葉県)約3.4km
・東海北陸道 白川郷IC〜五箇山IC(富山県)約2.8km
・舞鶴若狭道 舞鶴東IC〜大飯高浜IC(京都府・福井県)約4.1km、大飯高浜IC〜小浜西IC(福井県)約7.8km
・広島呉道路 坂北IC〜呉IC(広島県)約12.2km
・岡山道 有漢IC〜北房JCT(岡山県)約3.3km
・米子道 江府IC〜溝口IC(鳥取県)約4.2km
・徳島道 脇町IC〜美馬IC(徳島県)約4.8km
・松山道 内子五十崎IC〜大洲IC(愛媛県)約4.4km
・東九州道 苅田北九州空港IC〜行橋IC(福岡県)約1.1km、宇佐IC〜院内IC(宇佐別府道路、大分県)約4.6km、大分宮河内IC〜津久見IC(大分県)約6.0km、宮崎西IC〜清武IC(宮崎県)約3.7km

 これら事業について国土交通省は、「暫定2車線区間の機能強化による防災・減災対策」「生産性向上のための新名神高速道路の6車線化」を目的に、国の財政投融資(政策目的を推進するため財政政策の一環として行う投資および融資)を活用して実施するとのこと。特に新名神の6車線化事業は、「ダブル連結トラック」(最大全長25mのトラック)や「トラック隊列走行」(自動運転技術を活用した複数車両の追従走行)の実現を見据えたものといい、2022年度から順次開通見込みとしています。

無料化された道路の「再有料化」も決定

 車線増設以外の事業も今回、認可されています。

●有料道路事業の導入
・国道201号「八木山バイパス」篠栗IC〜穂波東IC(福岡県)約13.3km

 認可を受けたのはNEXCO西日本。この道路は2014年10月にいったんNEXCO西日本から国土交通省に移管され、通行無料となりましたが、これにより混雑が激化したため、福岡県などが「再有料化」を検討していました。料金は、普通車で「250円+消費税」とされています。

●民間施設直結スマートIC事業
・神戸淡路鳴門道 淡路ハイウェイオアシススマートIC(仮称)

 兵庫県淡路市内の淡路SAに隣接する「淡路ハイウェイオアシス」に直結。「民間施設直結スマートIC」はその名のとおり、民間の商業施設や物流施設に直結するスマートICで、高速道路上の案内看板などにもその施設名を表示できるというもの。国内では3例目の認可です。

【路線図】4車線化が決定した暫定2車線区間

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