北神急行線と神戸市営地下鉄の一体的運行、市と阪急グループが合意 2020年実現へ

北神急行線と神戸市営地下鉄の一体的運行、市と阪急グループが合意 2020年実現へ

神戸市営地下鉄西神・山手線内の駅に停車中の北神急行電鉄7000系電車(2010年2月、恵 知仁撮影)。

谷上〜三宮間の運賃は、280円となる水準を目指すといいます。

 神戸市は2019年3月29日(金)、北神急行電鉄北神線(新神戸〜谷上)の市営化について、阪急電鉄グループと基本合意したと発表しました。

 2020年度中、遅くとも2020年10月1日までに、市営地下鉄との一体的運行を開始へ。北神線を含む谷上〜三宮間の運賃は、現在は540円ですが、280円となる水準を目指すといいます。

 神戸市と、北神急行電鉄の筆頭株主である阪神電鉄は、市営地下鉄と北神線の一体的運行の可能性(阪急グループからの資産譲渡)について、2018年12月から協議を行ってきました。

 今回、神戸市交通局が、北神線にかかる資産などの譲渡を受けることについて、阪急電鉄グループと基本合意に達しました。譲渡価格は198億円(税別)とし、神戸市や同交通局は残債務を引き継ぎません。

 神戸市は北神線を市営化して運賃を値下げし、北部地域の活性化を図りたい考えです。今後、同市は一体的運行の実施に向けて、準備を進めていきます。

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