新名神「高槻〜神戸」開通後1年間の状況 渋滞はどれほど緩和した?

新名神「高槻〜神戸」開通後1年間の状況 渋滞はどれほど緩和した?

新名神 高槻IC〜神戸JCT間の概要(画像:NEXCO西日本)。

渋滞緩和もさることながら、宝塚北SAが人気!

 NEXCO西日本は2019年4月24日(水)、前年3月18日に開通した新名神高速 高槻JCT〜神戸JCT間について、開通後1年間の状況を発表しました。

 当該区間の交通量は1日平均で3万2700台。並行する名神〜中国道ルートは、新名神の開通により前年同期の1日平均交通量9万6400台が、およそ2割減の7万5600台となりました。

 交通の分散によって、高槻JCT〜神戸JCT間で発生していた5km以上の渋滞回数は、およそ7割減少(新名神ルートおよび名神・中国道ルートの合計値)。交通混雑期における10km以上の渋滞回数は、GWで5割減、お盆期間で約8割減、年末年始期間で約9割減となったそうです。

 NEXCO西日本は、新名神の開通により大規模な渋滞が発生していた中国道 宝塚トンネル付近の渋滞を回避できるようになったといい、「ゴールデンウィークにおでかけの際は、新名神ルートのご利用も検討願います」としています。

 とはいえ、2019年GWは中国道、新名神ともに5km以上の渋滞発生が予想されています。4月27日(土)と28日(日)、5月4日(土)、5日(日)に、中国道下りの宝塚東トンネル付近、上りの宝塚西トンネル付近、新名神下りの猪渕トンネル付近(5月5日除く)、上りの川西IC付近で、それぞれ最大5〜10kmの渋滞が発生する見込みです。

 また、新名神ルートの開通とともにオープンした宝塚北SA(兵庫県宝塚市)は、オープン後1年間で約314万人(レジ通過人数。以下同)が利用。1日平均にすると9000人で、NEXCO西日本管内のSA・PAにおける平均の3倍だそうです。2019年GW期間中は、地元にゆかりのある手塚治虫さん原作のマンガ『リボンの騎士』の主人公、サファイア姫の王冠(時価3億円相当の宝石で再現)や、全て宝石で制作された絵画の展示などを行うといいます。

関連記事(外部サイト)