ANA、成田発国際線拡充&新内装の機材を国内外に順次投入 2019年度下期計画で

ANA、成田発国際線拡充&新内装の機材を国内外に順次投入 2019年度下期計画で

新機内仕様の国際線機材ボーイング777-300ER型機(2019年7月、伊藤真悟撮影)。

ANAが2019年度下期の航空輸送事業計画を一部変更。成田〜チェンナイ線、ウラジオストク線などの国際線路線を冬ダイヤで開設。また、新シートを導入した機材を長距離国際線や、国内幹線に順次投入していきます。

貨物便では成田〜シカゴ線を開設

 ANA(全日空)は2019年8月21日(水)、今年度下期の航空輸送事業計画を一部変更し、成田からの新規開設による路線ネットワークの拡充や、新機材の積極的導入を進めると発表しました。

 国際線では、日本の航空会社としては初という成田〜チェンナイ(インド)線、ウラジオストク(ロシア)線を新規開設し、47都市68路線に就航します。成田〜チェンナイ線は10月27日(日)、成田〜ウラジオストク線は2020年3月の冬ダイヤ期間中に開設するとしています。

 また現在、羽田〜ロンドン線に投入している新機内仕様の国際線機材ボーイング777-300ER型機を、冬ダイヤ期間中に羽田、成田〜ニューヨーク線、羽田〜フランクフルト線に順次投入。この777-300ER型機は建築家の隈 研吾さん監修のもと、最上級のくつろぎ空間に一新したものといいます。

 国内線は、主力機材であるボーイング777-200型機の全普通席に、国内クラス最大というタッチパネル式個人モニター付きの新シートを導入するほか、プレミアムクラスを21席から28席に増席するなどリニューアル。11月中に羽田〜福岡線などの幹線から、順次就航させる計画です。

 貨物専用便では、現在成田〜上海線で運航しているボーイング777F型機に加え、10月29日(火)から成田〜シカゴ線の直行便を週3便運航。中長期的に拡大が見込まれるアジア〜北米間の貨物需要を獲得するためとしています。

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