ボーイング747-400「ハイテクジャンボ」飛行ルートで「自分の絵」描く 退役飛行で

ボーイング747-400「ハイテクジャンボ」飛行ルートで「自分の絵」描く 退役飛行で

LY1747便によって描かれたボーイング747-400型のシルエット(画像:Flightradar24)。

エル・アル航空(イスラエル)のボーイング747-400型機が、退役前のラストフライトで、自らの姿を飛行ルートで描くパフォーマンスを披露しました。同型機は日本でも馴染み深い機体で、通称は「ハイテクジャンボ」です。

主翼先端に立ち上がった「ウィングレット」が特徴

 イスラエルの航空会社エル・アル航空のボーイング747-400型機が、2019年11月3日(日)をもって全機退役。ラストフライトにあたって、飛行ルートを使ったパフォーマンスを行いました。

 ラストフライトは、ローマ(イタリア)発、テルアビブ(イスラエル)行きのLY1747便。フライトの途中、地中海上空で10000フィート(約3000メートル)までいったん降下。およそ2時間弱かけてLY1747便は、進路を細かく変更しながら、飛行ルートで「ボーイング747-400型のシルエット」を描きました。

 エル・アル航空は今後、ボーイング747-400型の後継にボーイング787-9型を導入。また2020年3月には、成田〜テルアビブ線を開設予定で、そこにはボーイング787-9型、もしくはその短胴型の787-8型が投入される見込みです。

 ボーイング747-400型機は、「ハイテクジャンボ」と通称された飛行機。「ジャンボ」ことボーイング747シリーズで、初の2人体制乗務を可能にした機種です。外観上の特徴は、主翼先端に立ち上がった「ウィングレット」。ボーイング747シリーズでは最も販売数が多い機種で、日本でもJAL(日本航空)が2011(平成23)年まで、ANA(全日空)が2014(平成26)年まで同型機を運航していました。

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