家でANAファーストクラス品質のカレーが食べられる? 「ANA FINDELISH」とは

家でANAファーストクラス品質のカレーが食べられる? 「ANA FINDELISH」とは

パッケージにも工夫が凝らされた「ANA FINDELISH」のカレー(2019年11月6日、乗りものニュース編集部撮影)。

ANAが料理を一般に販売する事業「ANA FINDELISH」を立ち上げました。ラインナップはファーストクラス品質のカレーやお菓子。聞きなれない「FINDELISH」というワードですが、どんな意味なのでしょう。

パッケージにもANAらしさを備える、3種類のカレー

 ANA(全日空)グループで、機内食の企画・製造などを行うANAケータリングサービスが2019年11月6日(火)、「ANA FINDELISH(ファインデリッシュ)」を立ち上げました。

 2016年から始まった、機内食や空港ラウンジなどで提供する料理を一般に販売する事業「ANAのおいしいコレクション」をリニューアルし、新たなブランドとして発展させたものといいます。

「ANA ファインデリッシュ」で販売されるのは、ファーストクラス担当の機内食シェフが監修したオリジナルのレトルトカレー。ラインナップは3種類で、それぞれ味にも特徴があるほか、飛行機を描くなどパッケージにもANAらしさを備えます。

ビーフカレー(550円)

 スパイスと野菜の甘さが交わった「癖になる」刺激的な味とのこと。口に入れた瞬間は甘みがあり、後から辛さが来ます。パッケージは、エアバスA380型機「フライングホヌ」をイメージ。トレードカラーは赤色です。

チキンカレー(500円)

 トマトと玉ねぎを炒めたブイヨンをベースにガーリックを使い、ビーフとは異なる方向性で刺激的な味わいとのこと。トマトの風味や野菜の甘みが強く、隠し味の「中国醤油」がアクセントです。パッケージは、ボーイング787型機をイメージ。トレードカラーは黄色です。

ポークカレー(500円)

 和と洋の融合がテーマで、ポークとマッシュルームがベースの、日本人に親しみやすい飽きのこない味わいとのこと。豚バラ肉で、アクセントにウスターソースや醤油を使い、マイルドになっています。パッケージは、同社唯一のターボプロップ機(ボンバルディアDHC8-400型機)をイメージ。トレードカラーは緑です。

カレーだけじゃなく「デザート」も 聞きなれない「FINDELISH」の意味は?

 また、ANAファーストクラスの担当シェフが監修する焼き菓子「フィナンシェ」も販売予定。味はラ・フランス、スイカ、梅、和栗の4種類です。パッケージには滑走路が描かれ、ここにも航空会社らしさが見られます。

 これらの新商品は、2019年中に百貨店のカタログギフトやウェブサイト、量販店での販売を予定しているとのことです。

 また、都道府県にフォーカスをあてた「グルメ紀行ボックス」も販売されます。11月6日(木)から2020年2月までは富山県、2019年12月末日から2020年4月まで高知県、2020年3月から6月まで長崎県を特集予定。各地域の料亭、レストランが監修を行い、各地の食材を生かしたメニューを提供します。また、食材だけでなく、各地の特産品や観光パンフレット、現地で使用できるクーポンなども同梱されるとのこと。ボックスは、ANAのショッピングサイトやマイル交換サイトで取り扱われます。

 聞きなれない「FINDELISH(ファインデリッシュ)」の言葉ですが、ANAケータリングサービスの小林義己取締役は、その由来を「FINDELISHは、見つける、探求するという意味の『FIND』と、はおいしいという意味の『DERISH』を掛け合わせた造語です。ロゴマークは料理のソースをイメージしていて、飛行機をあしらってあります」と説明します。

 なお、これまで「ANAのおいしいコレクション」で販売されていた「阿波雄鶏とマッシュルームのカレー」などはパッケージをリニューアルし、引き続き販売されるとのこと。毎年好評という「おせち」も継続して販売されるとのことです。

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