JAL、羽田発着の国際線を拡大 9路線を成田から移管、増便も 羽田の発着枠配分受け

JAL、羽田発着の国際線を拡大 9路線を成田から移管、増便も 羽田の発着枠配分受け

羽田から台北・松山空港に着陸するJALボーイング777-200型機(2019年6月、乗りものニュース編集部撮影)。

JALが羽田空港国際線発着枠の配分をうけ、同空港の国際線ネットワークを22便から34便に広げます。成田発着路線のうち9路線を移管。羽田〜ニューヨーク線などは増便の予定です。

3月29日から開始される夏ダイヤ

 JAL(日本航空)が2019年11月19日(火)、羽田空港発着の国際線ネットワークを大幅に拡充すると発表。羽田空港における昼間時間帯国際線発着枠の配分をうけ、2020年3月29日(日)の「夏ダイヤ」からJAL羽田発着国際線は、一日あたり22便から34便になります。

 JALの羽田発着路線はアメリカ、フィンランド、ロシア、オーストラリア、インド、中国を対象に、以下が開設される予定。

・アメリカ:羽田〜シカゴ、ダラス、ロサンゼルス、ホノルル線
・フィンランド:羽田〜ヘルシンキ線
・ロシア:羽田〜モスクワ線
・オーストラリア:羽田〜シドニー線
・インド:羽田〜デリー線
・中国:羽田〜大連線

 これらの路線は、同社の成田空港発着路線から移管されるもの。なお、現在同社が就航している羽田〜ニューヨーク線や羽田〜上海浦東線は増便されます。

 羽田への移管に伴い、上記の都市へのJAL成田発着路線は、運休や減便、機材の小型化が発表されています。一方でJALは、成田〜サンフランシスコ(アメリカ)、ウラジオストク(ロシア)、ベンガル―ル(インド)線を開設するほか、2021年に成田〜シカゴ線を増便予定。このほか、グループ会社のLCC(格安航空会社)「ZIPAIR」が2020年、成田〜バンコク(タイ)や、ソウル(韓国)線を開設します。

 JALは、今後も国際線のネットワークに磨きをかけていくとしています。

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