阪神高速「西船場JCT信濃橋渡り線」1月29日開通 環状線の「半周迂回」不要に

阪神高速「西船場JCT信濃橋渡り線」1月29日開通 環状線の「半周迂回」不要に

西船場JCT「信濃橋渡り線」の概要。天保山方面から梅田方面へ向かう際の、環状線の半周迂回が不要になる(画像:阪神高速道路)。

5.5kmの迂回が不要に。天保山から梅田まで5分短縮。

 阪神高速道路は2019年12月5日(木)、工事を進めていた西船場JCTの「信濃町渡り線」を2020年1月29日(水)午前4時に開通すると発表しました。

 西船場JCTの信濃橋渡り線は、16号大阪港線東行きから1号環状線を直結するランプウェーです。これまで大阪港線東行きから環状線へ向かうには、13号東大阪線および東船場JCTを経て、時計回り一方通行である環状線の南半分を周回するといった迂回が必要でした。

 渡り線の開通により環状線の半周迂回が不要となることで、大阪港線から11号池田線や12号守口線への走行距離は5.5km短縮されます。たとえば大阪港線の天保山入口から、池田線の梅田出口までの所要時間は、5分短縮の約10分になるそうです。

 また、走行距離の短縮で、CO2(二酸化炭素)排出量も約4000t削減されるとのこと。これは環状線内側と同じ面積(約4.5平方キロメートル)の森林が1年間に吸収するCO2に相当するそうです。

 なお、工事にともない2017年2月から閉鎖されていた環状線 信濃橋入口、および渡り線が接続する環状線の増設車線も、渡り線と同時に開通します。阪神高速道路は今回の整備により道路ネットワークが充実し、「より安全・安心・快適な道路サービスをお客さまにご提供することができます」としています。

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