ガソリンスタンドで給油口の向き 間違えた… 反対側までホース伸ばして給油OK?

ガソリンスタンドで給油口の向き 間違えた… 反対側までホース伸ばして給油OK?

セルフスタンドで給油するイメージ(画像:Wavebreak Media Ltd/123RF)。

セルフのガソリンスタンドで、給油機に対しクルマの給油口を逆側にして停めた場合、ホースを反対側まで回りこませて給油してもよいのでしょうか。ホースの長さは給油機によっても異なります。

「給油口の向き反対だった!」そのまま給油OK?

 セルフのガソリンスタンドで、自車の給油口側の給油ブースが空いていない、あるいはブースに停めてみたら給油口が反対側だったような場合に、給油機(計量機)のホースをクルマの反対側まで回り込ませて給油してもよいのでしょうか。

 ガソリンスタンドの業界団体である全石連(全国石油業協同組合連合会)によると、「スタンドの運用上は問題ない」とのこと。給油機のなかには、「反対側給油」がしやすいことをうたった、ホースの長さが最大5mの「ロングホース」と呼ばれるものもあるといいます。

 一方、ある給油機メーカーは「ロングホースでない場合、反対側給油は厳しいでしょう。クルマの大きさや停める位置にもよりますが、ノズルが届かないと思ったらやめたほうがいいです」と話します。ロングホースでない給油機のホースの長さは、一般的には3mだそうです。

 なぜホースの長さに違いがあるのかというと、スタンドの構造上、ロングホースが導入できないケースもあるからです。全石連によると「たとえば、ホースが伸びる範囲内に燃えるものがあったり、道路側に近い給油機で、伸ばしたホースが道路まで届くようなケースは認められません」といいます。

 なお、給油口が給油機と反対側であることに気づいて、スタンド内で転回するといった行為も危険だと全石連は話します。給油口がクルマの左右どちらにあるかは、多くの場合、燃料計の給油機マーク付近にある「▲」印の向きで確認できます。

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