気仙沼線と大船渡線のBRT区間 鉄道事業の廃止日を4月1日に繰り上げ JR東日本

気仙沼線と大船渡線のBRT区間 鉄道事業の廃止日を4月1日に繰り上げ JR東日本

JR大船渡線のBRTと三陸鉄道リアス線が乗り入れる盛駅(2016年10月、恵 知仁撮影)。

11月から繰り上がります。

 JR東日本は2020年1月31日(金)、東日本大震災で線路が不通になり、現在はBRT(バス高速輸送システム)により運行している気仙沼線の柳津〜気仙沼間と大船渡線の気仙沼〜盛間について、鉄道事業の廃止日を2020年4月1日に繰り上げる旨の届出を行ったと発表しました。

 同社は2019年11月12日、鉄道事業法に基づき、国土交通大臣に両区間の鉄道事業廃止の届出を行いました。その後、2020年1月9日(木)、国土交通省東北運輸局が関係者に「公衆の利便の確保に関する意見の聴取」を実施。29日(水)には、国土交通大臣からJR東日本に、廃止日を繰り上げたとしても公衆の利便を阻害するおそれがないと認める旨が通知されています。この通知を受け31日(金)、JR東日本から国土交通大臣に、廃止日を11月13日(金)から4月1日(水)に繰り上げる旨の届出が行われました。

 両区間は2011(平成23)年3月の東日本大震災で被災し不通に。その後、早期の輸送サービス再開や運転本数の増加などを目的に、鉄道の線路をバス専用道路として活用するBRTとして運行されています。

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