ANA 中国線の運休・減便・小型化をさらに拡大 新型肺炎の影響で

ANA 中国線の運休・減便・小型化をさらに拡大 新型肺炎の影響で

ANAのボーイング787型機(2020年1月、恵 知仁撮影)。

新型肺炎の影響により、すでに成田〜武漢線などの運休を実施、もしくは発表しているANAが、それ以外の中国路線についても運休や減便、機材の小型化を行うと発表しました。

対象路線が大きく拡大 現在の21路線から13路線に

 ANA(全日空)が2020年2月6日(木)、新型コロナウイルス(新型肺炎)の感染拡大と、それにともなう需要減退にともない、中国(本土・香港)線の運休、減便、小型化について発表しました。

 すでにANAは成田〜武漢線を運休しているほか、2月10日(月)からの成田〜北京線運休、羽田〜北京線の減便を発表していましたが、それが中国各地へ拡大する形です。2月6日(木)時点において、ANAは中国本土・香港に21路線、週186往復を運航。それが17日(月)以降は13路線、週102往復になります(すでに運休中の武漢線を除いた数字)。

全便運休

・成田〜武漢線(すでに運休中)
・成田〜北京線(2月10日から)
・成田〜杭州線(2月10日から)
・成田〜瀋陽線(2月10日から)
・成田〜成都線(2月10日から)
・成田〜広州線(2月10日から)
・関西〜青島線(2月10日から)
・関西〜大連線(2月10日から)
・関西〜香港線(2月17日から)

減便(一部運休)

・羽田〜北京線(2月10日から)
・羽田〜上海(浦東)線(2月10日から)
・成田〜上海(浦東)線(2月10日から)
・成田〜厦門線(2月10日から)
・関西〜上海(浦東)線(2月10日から)

 運休しない便でも、成田〜上海(浦東)線などで機材の小型化が実施される予定。ANAは「今後も、事態の推移を見極めながら、都度適切な対応を図ってまいります」としています。

 またJAL(日本航空)も2月6日(木)、新型コロナウイルスの影響により17日(月)から予定している中国(北京・上海・広州・大連・天津)線の週98便から週43便への減便を踏まえ、6日(木)から17日(月)まで、羽田〜北京線、成田〜北京線、成田〜上海(浦東)線を減便すると発表しています。

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