東北中央道 2022年度内に福島・山形県内200km開通 日本海沿岸道も開通見通し発表

東北中央道 2022年度内に福島・山形県内200km開通 日本海沿岸道も開通見通し発表

東北中央道「新庄金山道路」昭和IC付近の施工状況。2019年5月現在(画像:東北地方整備局)。

2020年代は東北地方の道路整備が加速します。

 国土交通省東北地方整備局は2020年2月6日(木)、東北地方における高速道路の開通見通しを発表しました。

 福島県相馬市から山形市を経て、秋田県横手市を結ぶ東北中央道の開通予定は次の通りです。事業名、区間、距離、開通時期の順で記載します。なお、ICやJCT名は仮称のものがあります。

●東北中央道
・「相馬福島道路」国道4号IC〜桑折JCT(福島県伊達市〜桑折町)2.0km 2020年夏ごろまでに開通
・「相馬福島道路」霊山IC〜国道4号IC(福島県伊達市)10.2km 2020年度末開通
・「東北中央道(東根〜尾花沢)」東根北IC〜大石田村山IC(山形県東根市〜村山市)13.4km 2022年内開通
・「泉田道路」新庄北IC〜昭和IC(山形県新庄市)8.2km 2022年度開通
・「新庄金山道路」昭和IC〜金山IC(山形県新庄市〜金山町)5.8km 2025年度開通
・「横堀道路」下院内IC〜雄勝こまちIC(秋田県湯沢市)3.7km 2025年度開通

 福島県相馬市から山形県新庄市までの約200km区間は、2022年度までに開通する見込みです。なお、山形県内の「金山道路(3.5km)」、および山形・秋田県境の「真室川雄勝道路(7.2km)」の2区間については、一定の用地進捗が図られた段階で開通見通しを発表するそうです。

日本海沿岸道も大部分の開通見通し発表

 今回、東北地方の日本海側を結ぶ「日本海沿岸東北道」についても、多くの区間で開通見通しが発表されました。この道路は現在、秋田市の河辺JCTを境に南が日本海東北道、北が秋田道の一部として案内されています。開通予定を事業名、区間、距離、開通時期の順で記載します。なおICやJCT名は仮称のものがあります。

●日本海沿岸東北道
・「日本海沿岸東北道(酒田みなと〜遊佐)」酒田みなとIC〜遊佐比子IC(山形県酒田市〜遊佐町)5.5km 2020年内開通(「2020年度開通」から前倒し)
・「日本海沿岸東北道(酒田みなと〜遊佐)」遊佐比子IC〜遊佐鳥海IC(山形県遊佐町)6.5km 2023年度開通
・「二ツ井今泉道路」小繋IC〜今泉IC(秋田県能代市〜北秋田市)4.5km 2023年度開通
・「遊佐象潟道路」小砂川IC〜象潟IC(秋田県にかほ市)7.3km 2025年度開通
・「遊佐象潟道路」遊佐鳥海IC〜小砂川IC(山形県遊佐町〜秋田県にかほ市)10.6km 2026年度開通

 山形県鶴岡市から秋田県小坂町までの約230km区間は、2026年度までに開通する見通しです。なお、新潟・山形県境の「朝日温海道路(40.8km)」については、一定の工事進捗が図られた段階で開通見通しを発表するそうです。

 東北地方整備局は、「今後も事業の進捗に応じて工程を精査したうえで定期的に
見直してまいります」としています。

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