タウシュベツだけじゃない! 北海道の廃線跡のアーチ橋をめぐる旅

タウシュベツだけじゃない! 北海道の廃線跡のアーチ橋をめぐる旅

古代ローマ時代の水道橋のようなアーチ橋。実はこれ、ある廃線跡の…

北海道・十勝の北部には、かつて鉄道が走っていた廃線の跡が緑の中に点在し、まるで大自然のアートと化しています。中には森の中にひっそり佇む、古代ローマ時代の水道橋のようなアーチ橋も。そんな十勝の鉄道の面影を探策してみませんか?

■ 糠平湖周辺の旧国鉄士幌線のアーチ橋

ぬかびら源泉郷がある糠平湖周辺には、かつて国鉄士幌線で使われていたコンクリート造りのアーチ橋が各所に点在。橋の上を歩けるところや、温泉街から散策路を歩いてすぐ行けるアーチ橋もあります。大自然に還りつつある産業遺産、絵になる橋が数多く、カメラは必携です!また、こんなスポットも!

五の沢橋梁は森の中に隠れた鉄道遺産。国道にある駐車帯から歩いて行くことができ、橋の上を歩くことも可能です。

三の沢橋梁は1955(昭和30)年に完成した長さ40mのアーチ橋。湖畔沿いの遊歩道とつながり、橋の上も歩けます。

糠平湖畔園地はぬかびら源泉郷にあり、糠平湖の湖畔へ立つことができる数少ないスポット。

■住所:上士幌町ぬかびら源泉郷 ■電話:01564・4・2224(上士幌町観光案内所) ■時間:9:00〜17:00(7・8月は8:00〜18:00) ■休み:水(祝の場合は翌日)、年末年始

■ 上士幌町鉄道資料館

1987(昭和62)年に廃線となった旧国鉄士幌線の糠平駅跡地にある資料館。士幌線に関する写真や路線図、当時使用されていた駅名板や制服、保線用工具などの鉄道備品やジオラマ展示があるほか、当時運転席から撮影した帯広駅から糠平駅までの映像も大型スクリーンで上映。タイムスリップしたかのような臨場感が味わえるなど、30年前の鉄道の歴史と記憶を楽しく学べます。

■住所:上士幌町ぬかびら源泉郷 ■電話:01564・4・2041 ■時間:9:00〜16:00 ■料金:入館料100円 ■休み:4〜10月は月(7・8月はなし)、11〜3月は冬季休業

旧国鉄士幌線は帯広と十勝三股を結んでいた路線で、あのタウシュベツ川橋梁はこの旧線にかかっていた橋。景観に配慮するため、タウシュベツ川橋梁以外にもさまざまなアーチ橋がかかっていた路線です。アーチ橋を巡って当時の鉄道の面影に思いをはせてはいかが?

【北海道ウォーカー編集部】

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