ドラマのように豆も挽ける、優しい時間が流れる富良野「珈琲 森の時計」

ドラマのように豆も挽ける、優しい時間が流れる富良野「珈琲 森の時計」

新富良野プリンスホテルの敷地内にある「珈琲 森の時計」

富良野市郊外にある新富良野プリンスホテル。その敷地内、ホテルから徒歩数分の場所に、「珈琲 森の時計」があります。2005(平成17)年に放映されたTVドラマ「優しい時間」で主人公が営む同名の喫茶店として登場し、重要な舞台として描かれました。常連客が手動のコーヒーミルをゴリゴリ挽きながら世間話をするシーンなど、記憶されている方も多いかもしれません。今も「優しい時間」が流れ続ける「珈琲 森の時計」を紹介しましょう。

名前のとおり、お店は北海道らしい明るい森の中にぽつりと建っています。周囲はカラマツやカエデなどの林で、野鳥が賑やかにさえずり、風が吹けば木立がざわざわゆらめく、そんな場所です。店の前に立ってみると、建物自体が緑の中に溶け込み、まるで森の一部のよう。初めて訪れた人ならば、思わず「あ、あった」とつぶやいてしまいそうな、本当に素敵なロケーションです。

店内は天上が高く、大きな窓から森が一望できる開放的な造り。入口からすぐのところに大きな暖炉が据えられ、店に足を踏み入れた瞬間に何となくホッとしてしまいます。そして暖炉の向こうには、ドラマでも何度となく登場するあのカウンターが……。

こちらではカウンターに座ってブレンドコーヒー(600円)を注文すると、ドラマと同じように自分で豆を挽かせてくれます。入店時にどちらが良いか訊ねられますので、ドラマの気分に浸りたい方は、迷わずカウンター席を指定するのがおすすめです。

屋内の席も素敵ですが、天候が良ければ屋外のテラス席もなかなかの気持ちよさ。見ためだけではなく、森の香りや木々のざわめきを通して四季の移ろいを肌で感じることができます。

コーヒーだけではなく、「ケーキセット」(1240円)や、「森のカレー」「雪のシチュー」(各1200円)など、食事も好評。ここでひとときを過ごしてみると、きっと店名の意味をより深く実感できることでしょう。日常から自分を開放し、生活のリズムをちょっとだけリセットしたいとき、ぜひ訪れてみてほしいお店です。

珈琲 森の時計■住所:富良野市中御料 ■電話:0167・22・1111(新富良野プリンスホテル) ■時間:12:00〜20:45(LO20:00)※2017年9/24(日)までは10:00〜 ■休み:不定 ■席数:47席(うち屋外16席。全席喫煙可)

【北海道ウォーカー編集部】

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