【静岡市VS浜松市】景色や周辺スポットなどを徹底比較!2大ロープウェイ対決

【静岡市VS浜松市】景色や周辺スポットなどを徹底比較!2大ロープウェイ対決

日本平の山頂から、駿河湾へ向かって山あいを進む日本平ロープウェイ

静岡市と浜松市には、共に人気のロープウェイがある。そこで、それぞれのロープウェイから見える景色や周辺スポットなど、見どころとポイントを紹介しよう!

■ 【静岡市】 日本平山頂と久能山東照宮を結ぶ日本平ロープウェイ

静岡市清水区の「日本平ロープウェイ」は、標高307mの日本平山頂と徳川家康公ゆかりの久能山東照宮を結んでいる。日本平は国指定名勝に選ばれており、天候がよければ山頂から富士山や伊豆箱根の山々が望める。

ロープウェイ乗り場付近にある展望台は、その美しい眺めから恋人の聖地としても人気のスポット。展望台のフェンスに南京錠を取りつけて、愛を誓うことができる。南京錠の「愛むすび/愛鍵」(1000円)は、乗車券販売所にある売店で購入可能だ。

ロープウェイの全長は1065mで、乗車時間は約5分。殿や姫が乗る駕籠(かご)をイメージしたゴンドラに乗り込むと、話じょうずなガイドさんがこの場所の厳かな歴史や見どころを教えてくれる。窓からは、四季折々の山々の景色や、切り立った絶壁がつらなる屏風谷の絶景、そして遠くに駿河湾が見られる。山々と海のコントラストが美しい。

到着地にある久能山東照宮(拝観料500円)は、徳川家康公の魂を祀る最初の神社として建てられた場所。徳川家康公の遺言を受け、2代将軍秀忠公の命により建立された。当時最高の建築技術と芸術を結集した権現造りの社殿は、江戸初期の代表的建造物として10年に国宝に指定。本殿の裏手には、家康公の神廟がある。

ほかにも、境内には音楽芸能・財運の神々などのパワースポットが点在。心静かに参拝したい場所だ。

■ 【浜松市】日本でここだけ!湖上を渡るかんざんじロープウェイ

浜松市西区の「かんざんじロープウェイ」は、「浜名湖パルパル」と大草山展望台を結ぶ、日本で唯一湖上を渡るロープウェイだ。ロープウェイの全長は723mで、乗車時間は4分ほど。

現在、大河ドラマで話題になった井伊直虎モチーフのラッピングゴンドラが運行中。デザインは2種類で、それぞれ浜松市のマスコットキャラクター「出世法師直虎ちゃん」と「出世大名家康くん」のイラストを使用している。

「浜名湖パルパル」を通り抜け、雄大な浜名湖の上をぐんぐんと進むと、ゴンドラからは浜名湖と共に、湖面を走るボートや遊覧船、周りの山々などが眺められる。乗車中は、窓から浜名湖畔の山の中腹に位置する舘山寺の大観音を探してみよう。

到着地である大草山は標高113m。大草山展望台からは360度の大パノラマが望め、眼下には浜名湖やかんざんじ温泉街、遠くには遠州灘が広がる。さらに、天候がよければ富士山が見られることも!また、美しい夕陽も眺められるため、浜松で人気のデートスポットでもある。

展望台と同じ建物にある「浜名湖オルゴールミュージアム」(入館料大人820円)には、さまざまな種類のオルゴールや自動演奏オルガン、エジソンの蓄音機など約70点のコレクションを展示。

1階には東海地方最大級のオルゴールショップもある。音楽の街として知られる浜松市ならではの施設だ。

それぞれ異なるロケーションや雰囲気で、比較するのも難しいが…あなたはどちらの市のロープウェイに乗ってみたい?【東海ウォーカー】

■「日本平ロープウェイ」住所:静岡県静岡市清水区草薙597-8/電話:054-334-2026/時間:9:10〜16:15ほか(季節により異なる)/休み:〜2017年12月30日(土)、強風時/料金:大人往復1100円、片道600円ほか/駐車場:91台(無料)/ 交通アクセス:東名高速道路・静岡ICより車で30分

■「かんざんじロープウェイ」住所:静岡県浜松市西区舘山寺町1891/電話:053-487-2121/営業:9:00〜16:30ほか(季節により異なる)/休み:不定休/料金:大人往復820円、片道410円ほか/駐車場:46台(800円/1日)/交通アクセス:東名高速道路・浜松西ICより車で15分(東海ウォーカー)

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