牡蠣のプロ「オイスターマイスター」が2人もいる、ススキノの専門店とは

牡蠣のプロ「オイスターマイスター」が2人もいる、ススキノの専門店とは

オイスターマイスターであるオーナーの菊池さん(右)と店長の杉本さん(左)

「オイスターマイスター」とは全国で十数人しかいないという牡蠣のスペシャリスト。札幌・すすきのにある「バールバールプロペッチョ」には、そのオイスターマイスターが2名も在籍しています。そんな牡蠣のスペシャリストがプロデュースする牡蠣の食べ比べや、牡蠣を使ったメニューなど、思う存分牡蠣が楽しめる同店に潜入しました!

■ オイスターマイスターって?

牡蠣は秋から冬の今が旬! そもそもオイスターマイスターとは、牡蠣の知識や取り扱い方などを日本オイスター協会が判断し、認定する資格のこと。「新鮮で美味しい牡蠣を選択し、鮮度を保ったままお客さんに提供できる」と、正式に認められた人たちなのです。美味しい牡蠣の見分け方は殻にゴミが付いていない、身がふっくらと乳白色で弾力性やツヤがあるか、貝柱にしっかりと身が付いているか、濁った水が出ていないか、などがあるそう。マイスターのお二人は国内・国外問わず、実際に現地へ向かい、自分の目で見て牡蠣を仕入れています。

同店のおすすめは、北海道や東北・広島・九州など日本各地の生牡蠣が食べ比べできる「オイスタープラッター」(6個1900円)。牡蠣は水質によって味が変化するため、産地により違いが出るそう。広島県は大きな川が海へと流れていることで森林からの豊富な栄養が行きわたり、牡蠣の成長に影響を与えるのだとか。また、宮城県は黒潮と親潮がぶつかり合い発生した大量のプランクトンと海を囲う山々により、美味しい牡蠣が育つと言われています。

ちなみに、備え付けのケチャップは同店の自家製。おすすめの食べ方はレモンで生牡蠣を食べた後、殻に残った海水とケチャップを溶いて食べると酸味と塩気がきいたスープになり、2度楽しめるんだとか。また、席にあるウイスキー(自由に使用可能)は、牡蠣に使うもの。レモンを絞り、ウイスキーをたらします。そのままこぼれないようゆっくりと口の中へ。ウイスキーの芳醇さと潮の香りがマッチし、大人な味わいに。これは本場スコットランドの食べ方だそう。

「グリルドオイスター」(各350円)は15種類の方法で牡蠣を食べることが可能。黒コショウがきいた「ベーコンエッグ」や、トマトの酸味がマッチする「フレッシュトマト」、ブロッコリーやトウモロコシなどとアンチョビの塩気が絶妙な「アンチョビベジタブル」などさまざま。1個350円から注文可能。食べきれないなんて心配もなく、頼みやすいですね。

牡蠣の殻と身を使用し作られたビール「オイスタースタウト」(250ml・600円)。元々アイルランドのビールを、「いわて蔵ビール」が再現したものです。麦芽をローストした香ばしさと、濃厚な旨みが特徴。店長の杉本さんによると、「牡蠣メニューと一緒に飲んでほしい」とのこと。数多く作られているビールではないので、お店ではたびたび欠品に。お店で見かけた際には、ぜひ飲んでみて欲しい1本です。

すすきの駅から徒歩3分「第2タムラビル」の2階にある同店。2017年の牡蠣は全体的に身の入りが良く、美味しいものが多いそう。オイスターマイスターお墨付きの牡蠣を、このシーズンにぜひ堪能してみてはいかがでしょうか?

バールバールプロペッチョ ■住所:札幌市中央区南3西3 第2タムラビル2F ■電話:011・213・0245 ■時間:17:00〜24:00(LO23:00)、金曜・土曜・祝前日17:00〜翌1:00(LO24:00)、日曜・祝日16:00〜24:00(LO23:00) ■休み:不定(北海道ウォーカー)

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