札幌に点在する個性派「M’S」系ビル、創成川エリアの「M’S 2条横丁」へ行ってみる

札幌に点在する個性派「M’S」系ビル、創成川エリアの「M’S 2条横丁」へ行ってみる

13軒の店が入っているM’S2条横丁

札幌・大通を中心に点在する、「M’S」と名のつく雑居ビル。中心街から東側、南北に流れる創成川付近にもそんな「M’S」系ビルがあります。実はこのエリア、「創成川イースト」なんて呼ばれ、オシャレなお店が集まっている場所でもあるんですよ。この二条市場の向かい側に、2006年「M’S 2条横丁」、2009年「M’S EAST」、2015年「M’S EAST II」が続々と誕生。3つのビルのうち、最初に誕生した「M’S 2条横丁」に行ってきました!

■ 個性的な店が軒を連ねるM’S 2条横丁

2階建てのM’S 2条横丁には、美容室やバーなど13軒の店舗が入っています。ビル内は「M’S」系らしく、各店の看板が置かれ、通路もひと一人すれ違うのがやっとの狭さ。でも、どこか探検しているような雰囲気にワクワクします!

■ M’S 2条横丁誕生時から在籍するフレンチレストラン「ビストロ ラ・マルミット」

M’S2条横丁に入って一番奥のお店「ビストロ・ラ・マルミット」。市内宮の沢エリア、北34条エリアで営業後、2006年こちらに移転。M’S 2条横丁で最古参の店のひとつです。

メニューは2種類のコースか、ドリンク(1杯500円〜、別途チャージ1000円)のみ。そのなかでもおすすめなのが、5品3780円のコース(要予約)。自家製の天然酵母パン、魚料理、肉料理、フレンチ鍋、同店の一押しである阿寒湖のザリガニを使ったスープが食べられます。こちらのスープはザリガニの濃厚なダシと、ほどよい塩気がきいていて、手が止まらなくなりました。今、全国的に広がりをみせるザリガニ料理を食べたいなら、ぜひお試しを。また、予約なしで頼める3品2700円のコースもありますよ。

店長の水野さんは、フランスで修行したのち「ビストロ ラ・マルミット」を開店。今年で26周年を迎えるそう。とても話し上手な水野さんの元へ長年の常連客が日々訪れるんだとか。一見入りにくそうな雰囲気ですが、中には温かい空間が広がります。ぜひ、扉を開けてみましょう!

■ 15種類ものたこ焼きが楽しめるたこ焼きバー「おたこさん」

2条横丁2階、提灯に描かれたタコのイラストが目印の「おたこさん」は2008年オープン。店長の寺田実優さんは元デザイナー。チラシ制作を手がける会社を経て、アルバイト先でたこ焼きを作ることに。そんなある日、M’S 2条横丁に飲みに行った時に、「ここでお店を開きたい!」と思い、同店をオープン。「たこ焼きバー」というちょっとした珍しさもあって人気店になりました。

約15種類のメニューが並ぶ同店。たこ焼きの中身はシンプルにタコとキャベツ。しかし、上に乗る個性豊かな具材が人気のポイントなんです! 女性人気No.1の「しおアボカド」はマヨネーズにアボカド、塩が効いた一品。ふわふわのたこ焼きにアボカドの風味と塩気がよく合います。

色鮮やかでお酒のおつまみにぴったりの「明太マヨ」は、見た目の可愛さとは裏腹にやや辛さを感じるピリ辛。こちらのたこ焼きは比較的小ぶりなので、女性でもたくさん食べられます。「梅納豆たこ焼き」やザーサイとラー油を使った「チャイナタウン」は、お客さんの声から誕生したんだとか。お客さんと店主の距離が近いのも、おたこさんの魅力と言えそう。

店内は旅行好きの寺田さんが旅先で購入したインテリア雑貨が並んでいます。最近のお気に入りと語るサボテンの雑貨は小樽で購入したそう。たくさん貼られたステッカーのなかには、お客さんが貼っていったものもあるんだとか。

まるで異国に迷い込んだかのような、強い個性を放つ「M’S 2条横丁」。あなたもお気に入りのお店を探してみてはいかがでしょうか?

ビストロ ラ・マルミット ■住所:札幌市中央区南2東1 M’S 二条横丁1F ■電話:080・6090・1820 ■時間:18:00〜24:00(日曜は17:00〜22:00) ■休み:第2日曜 ■席数:16席(喫煙可)

おたこさん ■住所:札幌市中央区南2東1 M’S 二条横丁2階 ■電話:011・301・0116 ■時間:18:00〜翌1:00(LO24:30) ■休み:不定 ■席数:10席(喫煙可)(北海道ウォーカー)

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