完成した大雪像! 「さっぽろ雪まつり」は夜も見所いっぱい

完成した大雪像! 「さっぽろ雪まつり」は夜も見所いっぱい

細かいディテールもしっかりと再現された大作! ? 2010 - 2018 SQUARE ENIX CO.,LTD.All Rights Reserved.  雪像企画:STV

今年も始まった「さっぽろ雪まつり」は国内外から多くの人が訪れる一大イベント。見どころのひとつでもある大雪像は約1か月かけ完成。夜は22:00ごろまでライトアップされ、とてもキレイです。今回は大通会場に並ぶ大雪像とグルメをチェックしてきました。

■ 4丁目「STV広場 ファイナルファンタジーXIV “白銀の決戦”」

4丁目会場は「ファイナルファンタジーXIV」が登場。同作品の代表的名場面のひとつである「邪竜ニーズヘッグ」と「蒼の竜騎士エスティニアン」の決戦を再現しました。

幅22メートル、高さ15メートル、奥行15メートルもの大雪像は、陸上自衛隊「第1雪像制作部隊」により制作。長年の雪像制作の技術が現れた作品です。

夜にはプロジェクションマッピングも上映されていました。雪像に映し出される映像は迫力満点で、思わず息を呑むほど。ダイナミックな仕掛けでファイナルファンタジーの世界観が楽しめます。

■ 5丁目「ふれあいアート広場 バーンスタインが遺した音楽祭 Pacific Music Festival」

5丁目東会場は札幌で開催されるクラシック音楽のイベント「パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)」がテーマ。その創設者であるレナード・バーンスタイン生誕100年を記念した大雪像が登場していました。

高さ12メートルの大雪像は、楽器を持つ天使たちが囲むように飛び交っているのですが、ディテールが細かく表現されていました。また雪で作られたステージでは、札幌の若手声楽家達がPMF賛歌を歌い上げるコンサートも開催される予定。アートな雰囲気でいっぱいです。

毎日夕方からは15分のプロジェクションマッピングが上映されるので、それも楽しみのひとつです。

■ 7丁目「HBCスウェーデン広場 ストックホルム大聖堂」

7丁目会場はストックホルム最古の教会「ストックホルム大聖堂」が登場。日本とスウェーデンの国交150周年を記念した大雪像なんだそうです。この雪像、ボランティア等制作スタッフのべ1200人により制作。27日間もの期間を経て完成しました。

夜になるとライトアップが始まります。全体がさまざまな色に染められ浮かび上がる様は幻想的! 札幌で活動する照明デザイナー遠藤香織さんが監修しています。

■ 8丁目「雪のHTB広場 奈良・薬師寺 大講堂」

8丁目会場は「奈良・薬師寺 大講堂」が登場。陸上自衛隊第2雪像制作部隊が制作を担当し、28日間かけ完成しました。

雪のパーツを貼り付ける技術「アイスブロック工法」は陸上自衛隊の独自のもの。4400個もの雪で作られたパーツを作成し貼り付けます。まるで本物のようなリアルな仕上がり。

おすすめは、夜になると雪像に映し出される幻想的でダイナミックな映像と音楽が楽しめるプロジェクションマッピングです。雪像がさまざまに輝く姿がすごかったです。

プロジェクションマッピングは夜18時から21時まで30分おきに行われます。昼とは全然違う姿が楽しめますよ。

■ 10丁目「UHBファミリーランド 手塚治虫 生誕90周年記念 オールスターズ」

10丁目会場は「手塚治虫 生誕90周年記念 オールスターズ」が登場。手塚治虫氏生誕90周年を記念した大雪像です。「アトム」や「ブラック・ジャック」などの手塚アニメのキャラクターがずらりと並んでいました。

15メートルもの高さで、4作品の手塚アニメのキャラクターがひとつの山から浮き出していました。約1か月もの期間をかけて制作され、5トントラック620台分の雪が使われているそうです。

16時〜22時の間はライトアップされ、昼とは違う幻想的な雰囲気が楽しめました。アトムがここで大雪像となるのは37年ぶりだそうです。

■ 北海道グルメを堪能「食の広場」

さて、雪像を取材していて小腹が空いたので「食の広場」へ行きました。大通会場6丁目では道内各地のグルメを、28のブースが軒を連ねていました。テント付きの飲食スペースも用意されていたので、外で食べるのは寒いという方はこちらへ。屋台みたいな雰囲気で楽しそうでした。1丁目と9丁目でも「食の広場」が開催されているので、こちらもチェック!

この他にも、各会場ではライブやイベントが期間中、数多く用意されています。全部見て回ると1〜2時間はかかると思うので、会場へ行くときは防寒対策はマストですよ。(北海道ウォーカー・松山典子)

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