一度は泊まりたい! これがニセコの高級コンドミニアム

一度は泊まりたい! これがニセコの高級コンドミニアム

コンドミニアムの外観。見た目はオシャレなマンションのよう

北海道の冬の高級リゾート地・ニセコでは、外資系のコンドミニアムが建ち並び、新しいものも続々と建設されています。日本人にはあまり馴染みのない「コンドミニアム」。長期滞在海外観光客が利用する施設は、どんな施設なのでしょうか? 実際に生活体験をすべく、ある高級コンドミニアムにお邪魔しました。

■ コンドミニアムの中に潜入!

ちなみにコンドミニアムとは物件のオーナーと、管理運営をする不動産管理会社がおり、その管理会社が要望を聞いて、代わりに物件を希望客に貸し出す運営方法。今回お邪魔したのはニセコにある管理会社・HTM。2003年からニセコでコンドミニアムの開発、管理を手がけています。管理している物件の総部屋数は約820室とニセコでも最大規模。同社の取締役クリス・ピッカリングさんに「高いコンドミニアムを見せてください!」とお願いしたところ、なんとご本人自ら案内してくれました。

連れて行ってもらったのは「山自然WEST」という20室からなるコンドミニアム。今回は3LDKのペントハウスにお邪魔しました。

3LDKのこのペントハウスの3部屋は、なんといずれもベッド&バスルームを完備。これはピッカリングさんによると、複数の家族や友人のグループで、一緒に滞在出来るようにといった心遣いからだそう。しかもそのうち一部屋にはなんと屋外ジャグジーもついているというから驚き! ゲレンデを見ながら入浴するなんて、スキーヤーにとってはたまらないシチュエーションですよね。

こちらはリビング。オーナーのリクエストに合わせて、内装や装飾、家具は部屋によって変わっています。HTMは流行やニーズを汲み取って、遠く離れた海外に住んでいるオーナーに、家具などの提案もしているそう。

そしてコンドミニアムの特徴といえば、キッチンも完備されているということ。海外観光客は、長期休暇を使ってニセコにずっと滞在をするパターンが多いので、自分たちで料理をすることが多いんだとか。そのため炊飯器や電子レンジなど、生活するに困らないだけの調理家電や道具も揃っていて、食材さえ調達すればすぐに料理可能になっています。

■ オーナーになるにはいくら必要?

住む人のことを考えた至れり尽くせりなこのコンドミニアム。となると気になるのがお値段。この物件はいくらで購入できるのか、ピッカリングさんに聞いてみました。

そのお値段はなんと…

「1億円!!」(※変動あり)

(何かが崩れる音)

ちなみにどんな方がオーナーになっているのか聞いたところ、国籍の割合はオーストラリアがもっとも多く、最近では香港、シンガポール、タイなどアジアが増えているそう。しかもほとんどのオーナーは一括キャッシュで支払っちゃう、というのですから驚きです。

ちなみにオーナー自身は冬の一時期しか住まず、それ以外は貸し出しているそう。とはいえ貸し出したところで利益はほとんどないとのこと。投資といったビジネス目的よりも「ニセコが好きだから」という理由で購入しているのだそうです。

■ 高級コンドミニアムに安く泊まれる方法

もちろんコンドミニアムはオーナーにならなくても、利用者としてなら宿泊は可能です。基本的に予約制で、値段は季節によって変動しますが、冬は1泊15万円ほど。グループで借りて人数割りすればこんな立派な施設が使えるので、お得な料金とも言えるのでは。

ただ冬期は長期滞在の観光客が多く人気のため、数泊だけの宿泊はなかなか空いておらず、最低6泊からがスタンダード。やはり現実は厳しいようです。

でも、HTMは「山自然WEST」だけではなく、様々なスタイルの別荘やリゾートホームもあります。特に、海外からの観光客の少ない夏は安いコンドミニアムであれば、1泊で大人1名あたり8100円〜とグッと安くなるため、大学生のサークルや女子会などでの若い人の利用が盛んなだけではなく、おじいちゃん、おばあちゃん、子、孫といった3世代家族での利用も人気とのこと。これならあなたも夢の高級コンドミニアム暮らし、がより現実的になりそうです。

まずは夏にコンドミニアムを利用して、気軽に富豪気分を味わってみてはいかが?

ニセコセントラル 山自然 ■住所:虻田郡倶知安町字山田185-6 ■電話:0136・23・3503 (北海道ウォーカー・半田拓馬)

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