和歌山県立紀伊風土記の丘で「黒潮の海に糧をもとめて 古墳時代の海の民とその社会」開催

和歌山県立紀伊風土記の丘で「黒潮の海に糧をもとめて 古墳時代の海の民とその社会」開催

鹿角製釣針(神奈川県三浦市海外洞穴遺跡出土)

9月29日(土)から12月2日(日) まで、和歌山県立紀伊風土記の丘で秋期特別展「黒潮の海に糧をもとめて 古墳時代の海の民とその社会」が開催される。

古墳時代、和歌山には糧をもとめるために大海原に船を漕ぎ出し、漁撈活動や交流を生業とする海の民がいた。その痕跡は県内各地に多数あり、古墳時代の海浜集落や海を望む場所に立地する古墳などが見つかっている。

なかでも和歌山市の西庄遺跡は、古墳時代西日本最大級の海 浜集落であり、漁撈活動や土器製塩の痕跡だけでなく、魚の骨や貝などが多量に出土しており、当時の人々の食生活を垣間見ることができる。

同展では、古墳時代の遺構や遺物を通じて、海を介した人々の交流や、海の恵みの恩恵を受けた 漁撈活動や土器製塩などの生業、海辺の墓に葬られた人々とその副葬品などから、紀伊に根付いた海の民の実像に迫る内容だ。

展示を通じて、和歌山の文化を学べる「黒潮の海に糧をもとめて 古墳時代の海の民とその社会」。歴史文化を探る展示を見に、和歌山県立紀伊風土記の丘へ出かけよう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)

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