熊本県・人吉球磨地方で平安の時代より続く「おくんち祭り」

熊本県・人吉球磨地方で平安の時代より続く「おくんち祭り」

歴史が感じられる青井阿蘇神社

古来より誠にめでたいとされてきた、陽の最高の数が重なる「重陽の日」に合わせて、10月3日(水)〜11日(木)まで、人吉球磨地方最大の祭り青井阿蘇神社の例大祭「おくんち祭」が行われる。

主な行事は3日の鎮火祭、5日の獅子奉仕者抽選式、8日の菊祓(きくばらい)、献幣式(けんぺいしき)、球磨神楽奉納、9日の神幸式、11日の報賽祭(ほうさんさい)。

初日に行われる鎮火祭は、祭りの期間中、神社ではまかないやお灯明をともしたりして火を使う機会が多くなり、一般家庭でも祭りに出かけて家を空けがちになるので、不慮の火事がないようにと祈願する。

ハイライトは9日の神幸式。神輿や御神宝、神職の乗った神馬、獅子面などから成る2000〜3000人の行列が行列が青井阿蘇神社を出発し、神輿や御神宝、神馬などが「チリン旗」と呼ばれる鈴のついた旗を先頭に人吉城内に設けられたお旅所を目指す。お旅所に着くと郷土芸能や演芸が披露され、再び行列は青井阿蘇神社へ戻っていく。

市街地がまるで時代絵巻のように様変わりする「おくんち祭」を見に、青井阿蘇神社へ出かけよう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)

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