【日本一へもう1頂!】ホークスの公式ダンス&パフォーマンスチーム“ハニーズ”の知られざる1日を密着!

【日本一へもう1頂!】ホークスの公式ダンス&パフォーマンスチーム“ハニーズ”の知られざる1日を密着!

試合開始前のオープニングダンスで試合に華を添える

福岡ソフトバンクホークスの公式ダンス&パフォーマンスチーム・ハニーズ。福岡 ヤフオク!ドームでのホームゲームで、キレキレのダンスで会場を盛り上げる彼女たちの仕事はそれだけではない。そこで今回、ホームゲームでのハニーズに密着し、華々しいパフォーマンスから裏側まで、彼女たちの活躍をレポート!

■ ライブパフォーマンスで会場を盛り上げる

ハニーズといえば、プレイボール前に行われるグラウンド内でのダンスパフォーマンス。選抜12名のメンバーによるオリジナルナンバーは、もはや試合前の重要な儀式ともいえる。そのほか、試合前には、5番ゲート前でハニーズやマスコットのダンス、ファンとの交流もできる人気イベント「FAN!FUN!STAGE」が行われる。さらに試合中は、5回裏整備中には「ウー!ハー!」の掛け声で客席のファンと一緒に踊る「ウーハーダンス」、7回表終了後の「いざゆけ若鷹軍団」では、おなじみの振り付けで試合を盛り上げる。

そのほかにも、始球式のサポートや、スポンサー企業の招待客のアテンド、試合終了後のファンとの応援2次会など、試合前から終了まで、彼女たちの仕事は多岐に及ぶ。

■ ファンとの交流を大事にする

イベントや裏方の時でも共通して言えるのは「ファンとの距離感が近い」ということ。ハニーズOBで、現在は演出や指導などでハニーズに関わる関まどかさんによると、「ハニーズは、ファンとの距離が近く、親近感を持っていただけるチーム」とのこと。「『FAN!FUN!STAGE』では、ファンの方とお話をしたり、一緒に写真を撮ったりしながらコミュニケーションを取れるので、毎回好評です。『ウーハーダンス』にしても、彼女たちが客席で踊るので、お客さんも盛り上がりやすいですし、2回裏にはコンコースで撮影会も行なっています。より身近でファンの方と触れ合えるのがハニーズの特徴でもあるんです」(関さん)。

そんな彼女たちの活動はホークスのホームゲームだけにあらず。ビジターにも数名のメンバーが行き、相手チームのチアとコラボダンスなどを披露したり、試合のない日やオフシーズンには、さまざまなイベントに参加しているという。「シーズンが終わっても、1月から新しい練習が始まりますし、オープン戦からハニーズがお披露目になるので、実は、1年中やることがたくさんあるんです」と関さんは教えてくれた。

■ 頑張る全ての人を応援する“ハニーズ魂”

では、そんなハニーズはどのようなメンバーによって構成されているのだろう。関さんに聞くと「ハニーズは1年契約で、毎年オーディションを行って編成されています。一番歴が長い4年目のNAYONは、今はチームのまとめ役として頑張っていますが、彼女も毎年オーディションを受けて選ばれているんです」という。

現在は17名体制だが、パフォーマンスの構成などによりその年の人数は前後する。参加資格は18歳以上の女性のみ。一般からの応募も多いそうだが、スクール生からオーディションを受けるケースもあるという。球団が運営するハニーズダンススクールは、ヤフオクドーム校をはじめ14校あり、未就学児から成人女性まで在籍。発表会でハニーズとグラウンドで一緒に踊れるということもあり、将来のハニーズを目指して多数のスクール生が日々汗を流している。ちなみに、現メンバー・NANAMIさんは、スクールから合格した、今期唯一の生え抜きだ。「NANAMIはスクール生の憧れです。彼女のように活躍したいという夢を持った子が今は頑張っていますね」(関さん)。

多くの人が目指しているハニーズのやりがいとは、どういったところにあるのだろうか?「実は、メインのオープニングダンスは、毎回メンバー内のオーディションで選んでいます。そうして一つひとつのチャンスを勝ち取っていくことが喜びになりますし、なによりも広いグラウンドで踊ることは、他に変えがたい感動があるんです。あとはもちろん、ファンの方からいただく声援も大きなパワーになりますので、身近な存在として気軽にコニュニケーションを取っていただきたいですね。なので、ダンスのスキルも大事ですけど、人をよろこばせるのが好きだったり、前向きに頑張れたり、この仕事を楽しめる人がハニーズには向いていると思います」(関さん)。なかには、高校野球の元マネージャーやスペースワールドのダンサーなど、メンバーそれぞれの経歴は多彩だが、みんなそれぞれに“ハニーズスピリット”を持っているという。

選手たちのみならず、見ている人全てを応援するハニーズ渾身のパフォーマンスを、ぜひドームで体感してほしい。シーズン終盤戦を勝ち抜くには、一人でも多くの声が必要なのだ。

取材・文=森川和典、撮影=山辺学(九州ウォーカー・森川和典)

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