フィアット、商用車「デュカト」を日本へ正式導入 キャンピングカーのベースにも

フィアット、商用車「デュカト」を日本へ正式導入 キャンピングカーのベースにも

フィアット・デュカト(画像: ステランティス発表資料より)

 FCAジャパンは10日、フィアットブランドより「デュカト」を日本市場へ正式導入すると発表した。商用車としての販売だが、キャンピングカーのベース車両でもあり、幅広い用途を見込むようだ。

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 デュカトは1981年に誕生しヨーロッパを中心に活躍してきたが、日本市場への導入は今回が初めてだ。2月10日~13日開催のジャパン・キャンピングカーショー2022でお披露目となっている。商用車としての用途がメインだが、日本ではキャンピングカー市場も近年盛り上がっており、デュカトの活躍が望めそうだ。

 FCAジャパンはデュカトについて、BtoB取引を想定。メインの販売相手は企業である。フィアットが構築したディーラーネットワークだけでなく、全国のキャンピングカービルダーをはじめとした幅広いビジネスパートナーを想定している。

 FCAジャパンは、デュカト専用の販売ネットワークとして、全国から販売者を募集する。車両架装専門の企業や、FCAジャパンとグループPSAジャパンの正規ディーラーなどが候補になる。

 デュカトの魅力は、先進的なデザインである。デザインはイタリアンスタイルを基調とした。大型グリルやフルLEDのヘッドライトを装着。さらに従来のハロゲンヘッドライトより30%以上明るいという、3つのセントラルライトなどが特徴だ。

 車内では快適性を重視。キーなしでキャビンや荷室ドアのロック、エンジン始動などが操作できる。スマートフォンのワイヤレス充電にも対応しているほか、電源コンセントも設置した。

 未架装状態におけるメーカー希望小売価格は469万円(消費税込)から。2022年下半期から納車が始まる見通しだ。

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