「grow = 育つ」だけでは英語は話せない? コアで覚える英語 (38)

「grow = 育つ」だけでは英語は話せない? コアで覚える英語 (38)

「grow = 育つ」だけでは英語は話せない? コアで覚える英語 (38)の画像

 コアで覚える英語38回目は「grow」である。多くの人が「成長する」で覚えているのではないだろうか。しかし「grow = 成長する」と訳語に頼っていては上手く使うことができない。ではgrowのコアは何なのか、早速見ていこう。

【こちらも】「leave = 去る」だけでは英語は話せない? コアで覚える英語 (37)

■growのコア

 growのコアは「自生力で成長する」であり、「だんだん~に成長する」というニュアンスを含んでいる。

■育つ以外の意味1: 増える・発展する

 そのコアから「数が増える・(人・物・事)などが発展する」という意味になる。

・This industry has grown larger over a decade.「この業界は10年に渡って成長してきた」

・A growing number of children are over-weight.「肥満の子供の数がますます増えている」

■育つ以外の意味2: ~の状態になる

 「だんだん~に成長する」ということはつまり、「徐々に~の状態になる」という意味になる。

・It's growing darker.「暗くなってきた」

・I’m growing old.「だんだん年を取ってきた」

■育つ以外の意味3: 髪などが伸びる

 成長するのは人の身長・髪・爪も同様である。日本語であれば「伸びる」と表現するのが普通だろう。

・My hair grows so fast.「髪が伸びるのが早い」

■育つ以外の意味4: 他動詞

 自動詞だけでなく他動詞「~を育てる・栽培する・(ヒゲなどを)生やす」的にも使用する。

・I think I’m gonna grow my hair to my shoulders.「肩まで髪伸ばそうかしら」

■フレーズで覚える

 日常会話で使えるフレーズを紹介する。まずはそのまま覚えてしまおう。

・親戚の子供などに久しぶりに会った際に使えるフレーズ

You've grown so much!「大きくなったね~」

・洋服などが~までには成長してちょうどいいサイズになるというフレーズ

You’ll grow into them by next year.「来年までにはちょうどいいサイズになるよ」

・最初は好きではなかった、苦手だったものがだんだん好きになってきたというフレーズ

I didn’t like it at first but it’s grown on me.「初めはそんなに好きじゃなかったけどだんだん気にってきた」

 こういったフレーズは単語でなくフレーズ丸ごと覚えてしまい、実際の会話では主語・目的語などを入れ替えて使えばよい。それがコアを体得する近道である。

(newpowersoul)

関連記事(外部サイト)

  • 記事にコメントを書いてみませんか?