「smell = 匂い」だけでは英語は話せない? コアで覚える英語 (40)

「smell = 匂い」だけでは英語は話せない? コアで覚える英語 (40)

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 コアで覚える英語40回目はsmellを取上げる。今回のsmellも前回のtasteと同様の性質をもつ。smellのコアイメージについて紹介する。

【こちらも】「taste = 味」だけでは英語は話せない? コアで覚える英語 (39)

■smellのコア

 smellのコアは匂いがするという意味だが、「〜の匂いがする」という受動的意味と、「〜の匂いを嗅ぐ」という能動的意味がある。またsmellそれだけで「臭い」という意味になることがあるので注意が必要だ。

・Your feet smell「君の足は臭い」

 これは日本語の「匂う」も同じことがいえる。例えば「何か匂う」という文は基本的にネガティブな意味で使われる。英語も同様である。

■他動詞的用法

 主語が目的語を匂うという他動詞的用法である。

・I can smell something good.「良い香りがする」

・I can smell when it's going to rain. 「いつ雨が降るかにおいでわかる」

■自動詞的用法

 主語がその匂いを発するという文の自動詞的用法である。

・It smells good.「良い香りがする」

・This flower smells sweet. 「この花はいい香りがする」

 tasteと同様にその匂いを発するものが主語となる点に注目したい。英語では良くある文の組み立て方なので是非覚えておこう。

■フレーズで覚えよう

 最後に良く使われるフレーズを紹介する。そのままセンテンス毎覚えてしまおう。

・I smell trouble「面倒なことになりそうだ」

直訳すると「トラブルの匂いがする」という意味になる。

例)場面: 厄介なこと

A: Stay away from this case.「このことに首を突っ込まないように」

B: Why「何で」

A: For some reason, I smell trouble「何か面倒くさいことになりそうな気がするんだよ」

・stop and smell the roses「立ち止まって身近な幸せを味わう」

直訳すると「立ち止まってバラの匂いを嗅ぐ」である。「あくせくせずに身近にある幸せに目を向ける」というニュアンスで使われる。

例)場面: 連続勤務

A: I haven’t gotten off since the last month.「先月から休みなしだ」

B: Man! You should stop and smell the roses.「それは大変ね。だけどたまには立ち止まって身近な幸せを味わうべきよ。」

C: Yeah right I should.「そうだな」

(newpowersoul)

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