新さっぽろ駅周辺の大規模複合開発、街区名が「マールク新さっぽろ」に決定

新さっぽろ駅周辺の大規模複合開発、街区名が「マールク新さっぽろ」に決定

マールク新さっぽろの完成イメージ(大和ハウス工業提供)

 大和ハウス工業は札幌市のJR新札幌駅、市営地下鉄新さっぽろ駅周辺で進めている大規模複合開発「新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」の街区名を、「MARRUKU SHINSAPPORO(マールク新さっぽろ)」(札幌市厚別区)と決めた。既に札幌学院大学や4つの医療施設などが開業しているが、2023年にホテル、分譲マンション、商業施設が登場する。

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 街区名は2021年に一般公募で寄せられた500以上の名称の中から、街区の住民や地域を訪れた人をまーるくつなげる親しみのある言葉で、誰もが愛称として呼びやすいとしてマールク新さっぽろを選んだ。

 マールク新さっぽろは、大和ハウス工業が2018年から大和リース、2医療法人、1社会医療法人、2学校法人とともにG街区、I街区に分けて進めているもので、総敷地面積は約5万6,000平方メートルに及ぶ。

 G街区は札幌学院大学と札幌看護医療専門学校が2021年4月に開校した。I街区は共同駐車場が2021年4月、新さっぽろ脳神経外科病院、メディカル交雄会新さっぽろ病院、メディカルビルのD-スクエア新さっぽろが2022年7月、新札幌整形外科病院が2022年8月に開業している。

 2023年5月には分譲マンションの「プレミストタワー新さっぽろ」、7月にはホテルの「ラ・ジェント・ステイ新さっぽろ」、11月に商業施設の「BiVi(ビビ)新さっぽろ」が完成する予定。JR新札幌駅、市営地下鉄新さっぽろ駅とは屋内空中廊下で接続している。ホテル前にはさまざまなイベントで利用する広場が整備される。

 街区のエネルギーは、D-スクエア新さっぽろに入居した北海道ガス運営の新さっぽろエネルギーセンターからコージェネレーションシステムで発電した電力と温水、冷水を供給。CEMS(地域エネルギーマネジメントシステム)で省エネを推進する。

(高田泰)

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