トヨタ、1〜2人乗り小型EV「i-ROAD」の事業者ニーズを検証

トヨタ、1〜2人乗り小型EV「i-ROAD」の事業者ニーズを検証

i-ROADの隊列走行の様子(トヨタ自動車の発表資料より)

 トヨタ自動車は16日、1〜2人乗りの電気自動車(EV)「TOYOTA i-ROAD」の実証プロジェクト「OPEN ROAD PROJECT」の第2弾を、17日から2017年3月末まで東京都内で実施すると発表した。事業者に車両を貸し出し、共同利用などの利用ニーズや受容性を検証するという。

 同社によると、「OPEN ROAD PROJECT」では、一般の生活者に試乗モニターとして「i-ROAD」を一定期間貸し出して移動手段としての利用ニーズを検証するほか、パートナー企業との協業で付帯サービスの企画・提供などを行い、「i-ROAD」に関わるニーズに対する実現性を検証することを目的としている。

 今回は、市場性把握として、第1弾で実施した一般の生活者による試乗モニターに加え、事業者にも貸し出しを行い、共同利用などによる使われ方・用途などの利用ニーズや受容性を検証する。また、第1弾と同様、「専用駐車スポット(一部充電可)」などの付帯サービスについては、期間中に利用可能な場所を順次増やしていくほか、引き続き新たなサービスを適宜開発・試行していくという。

 第1弾では、約3,500名の応募から96名が実証モニターとして試乗体験した。「ちょっとしたスペースにも簡単に駐車できて便利」「どこにでも気軽に行けるようになり行動範囲が広がった」といった意見が寄せられているという。

 同社はこの実証プロジェクトを通じて、新ジャンルの都市型モビリティ(乗り物)である「i-ROAD」の特長を最大限活かせる様々な商品・サービスを開発し、新たなモビリティ社会の実現に向けて取り組んでいくとしている。

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