シャープ、JR東京駅にAQUOSシリーズ最上位モデル「AQUOS 8K」を展示

シャープ、JR東京駅にAQUOSシリーズ最上位モデル「AQUOS 8K」を展示

設置のイメージ。(画像: シャープの発表資料より)

 シャープは31日、JR東京駅「サイネージ ショーウィンドウ」に、業界初となる8K対応の液晶テレビ「AQUOS 8K」を展示すると発表。展示開始日は11月1日。東京駅の利用者に8Kの魅力をPRする。

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 ショーウィンドウでは具体的な設置シーンをイメージしてもらえるよう、据え置き型に加え壁にかけた状態での展示もされている。AQUOS 8Kは同シリーズの最上位モデルで、発売は12月1日の予定だ。今回展示される製品はワイドな大画面が目を引く70V型のLC-70X500。

 8Kはその解像度が現在放送されているハイビジョンの16倍と、際立って高精細であり、次世代の映像規格とも呼ばれる。フルハイビジョンの場合、テレビ画面に近づけばドットを目で確認できるが、8Kはそれでもドットを視認できないほど。

 いわば3次元を見るのとほぼ同じように、2次元の映像を楽しむことができる。人の目は両目で見たときの距離の違いや対象の遠近などを認識して立体を感じとっている。8Kは、その違いまで忠実に再現できてしまうためだ。

 さらに表現できる色のバリエーションも増え、自然界には存在しない色までも表現可能範囲に含まれるようになった。また明暗の再現力向上でコントラストの表現もより明瞭に。

 従来比2倍のフレームアート、つまり動画表現において用いられる静止画の枚数が2倍になったことで、例えばスポーツなどで被写体が素早く動いたときこれまで以上の滑らかな映像が見られるようにもなっている。

 現時点で試験放送されている8Kは、2018年12月から一般家庭における実用放送が開始される予定。放送分野以外でも、広告や防犯・監視システム、映画、エンタテインメント、加えて医療分野での医療用モニターへの活用などが見込まれ、一部ではすでに実装済みだ。

 今回のショーウィンドウへの展示は、今後、より普及が進むと予想される8Kの映像を体感する機会として行われる。

(小椋恒示)

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