モスバーガー、米粉バンズ使用の「低アレルゲンメニュー」リニューアル

モスバーガー、米粉バンズ使用の「低アレルゲンメニュー」リニューアル

「低アレルゲンバーガー〈ポーク〉」(左)と「低アレルゲンドッグ〈ポーク〉」(画像: モスフードサービスの発表資料より)

■モスバーガーが「低アレルゲンメニュー」をリニューアル

 モスフードサービスは米粉を使用した「低アレルギーメニュー」を11月21日からリニューアル販売する。メニューは「低アレルゲンバーガー〈ポーク〉」と「低アレルゲンドッグ〈ポーク〉」(どちらも330円・税込み)の2種類。店内でのアレルゲン混入リスクを防ぐため、今回初めて個包装タイプでの提供を採用した。袋のまま加熱できるため、店舗スタッフが直接手を触れずに商品を提供することが可能になった。

■低アレルゲンメニューの内容

・「低アレルゲンバーガー〈ポーク〉」

 豚肉と玉ねぎを混ぜ込んだ本格的ポークパティを、山形産の米粉を100%使用したもちもちとしたバンズで挟んだ商品。

・「低アレルゲンドッグ〈ポーク〉」

 山形産の米粉を100%使用したもちもちとした食感のパン。その上に豚肉の甘くジューシーな味わいが特徴のポークソーセージを乗せたホットドッグ。

 どちらも食物アレルギーを起こしやすい特定原材料の7品目(卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生)不使用の低アレルゲンメニュー。ケチャップ(特定原材料に準ずる20品目中のりんごが含まれる)が別添えになっている。

■急増する食物アレルギーの子ども達

 2013年に文部科学省が行った調査によると食物アレルギーを持つ小・中学生は全国で約45万4千人。前回の2004年調査時に比べ、約12万4千人増加している。

 モスフードサービスでは「アレルギーを持つお子さまにも、安心してハンバーガーを食べて頂きたい」という思いから低アレルゲンメニューの開発をスタート。2002年にアレルギーに配慮した商品を店舗限定で販売し、2009年に低アレルゲンメニューを全店に導入。2014年からは「低アレルゲンバーガー〈ポーク〉」を販売し、今回のリニューアルに至っている。

■アレルギーがあっても安心して外食できる取り組み

 食物アレルギーがあると外食するのが難しく、それが外出時の大きな悩みになっているという人も少なくない。文科省の調査結果にもあったように食物アレルギーを持つ人が急増している現代。外出先でも家族や友人と一緒に楽しく安心して食べられるメニューをもっと増やしていく必要がある。

 低アレルゲンメニューだけでなく、今回個包装での提供も採用したモスバーガーは、更に一歩踏み込んだアレルギーへの取り組みと言えるだろう。

(Natsuki)

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