京都駅前地下街「ポルタ」、東エリアを3月に全面リニューアル

京都駅前地下街「ポルタ」、東エリアを3月に全面リニューアル

京都駅前地下街「ポルタ」東エリアのリニューアル後のイメージ(京都ステーションセンター発表資料より)

 京都市下京区のJR京都駅前地下街「ポルタ」を運営する京都ステーションセンターは20日、東エリアを3月20日に全面リニューアルすることを明らかにした。京情緒と伝統美をテーマに15の新店舗と10の移転改装店舗が登場する。

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 ポルタ東エリアは、飲食8店、食物販15店、物販2店の25店で構成される。延べ床面積3,650平方メートルのうち、売り場面積は2,055平方メートル。営業時間は物販が午前10時から午後9時、飲食が午前11時から午後10時となる。

 今回のリニューアルで新設されるのは、8店舗で構成される飲食ゾーンと6店舗からなるスイーツコーナー。飲食ゾーンには、京都初出店の回転寿司「金沢まいもん寿司」、訪日外国人観光客に好評の博多ラーメン「一風堂」、京風カレーうどんの「味味香」、鶏肉が自慢の居酒屋「宮崎酒場ゑびす」などが出店する。

 スイーツコーナーでは、抹茶のラングドシャの「マールブランシュ」や、ショッピングセンター初出店の洋菓子店「タツヒトサトイ」という京都で大人気の店が登場するほか、地元京都のスイーツを厳選した「京せれくと」がお目見えする。

 食物販では、関西初出店で、焼き鯖寿司で有名な「若廣」が登場する。デリーユースゾーンには、医薬品の「コクミン」、書籍の「くまざわ書店」が店を出す。

 店舗の充実とともに、力を入れたのが京情緒と伝統美の演出。共用通路は京町家をイメージした格子の共通デザインで京都らしさを演出する。京和傘の老舗「日吉屋」が伝統の技を駆使した蛇の目傘と番傘のオブジェを2カ所の広場に設置し、幻想的な照明で照らして京都の伝統美を強調する。

 土産物売り場は京都の台所「お竈(くど)さん」をイメージし、京都の若い芸術家とコラボレーションして町家暮らしの素材を配置、京都らしさにこだわりぬいた演出に力を注ぐ。

 リニューアルオープンに際しては、東エリアの特設会場でお買物券をプレゼントする記念イベントを開催するほか、ポルタクラブカードのポイントアップ特典も用意している。

(高田泰)

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