ANA、ボーイングとエアバスの小型機48機を発注 737 MAX 8は日本初

ANA、ボーイングとエアバスの小型機48機を発注 737 MAX 8は日本初

ボーイング737 MAX 8の模型。(c) 123rf

 ANAホールディングスは29日、小型機2機種合計48機の発注を決定したことを発表した。ボーイング737 MAX 8型機30機及びエアバスA320neo型機18機を発注し、2021年度から25年度の間での納入を予定している。

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 ボーイング737 MAX 8型機は、日本の航空会社が導入するのは初めてとなり、現在国内線で運航中のボーイング737NGシリーズの後継機として最大30機(確定20機、オプション10機)を新規発注する。

 同機には、米GEアビエーションと仏スネクマの合弁会社CFMインターナショナルが開発した最新型エンジン「LEAP-1B」が装備されている。また先端技術であるウイングレットも搭載。ウイングレットとは、航空機の主翼端に取り付けられた小さな翼のことである。

 737NGと比較すると、約15〜20%の燃料削減効果が期待できると言われている。全長は39.5m・全幅35.9m・航続距離は6,570kmである。

 一方、ANAの国際線で現在運行中のエアバスA320neoは、ANAグループで関西国際空港をベースとする格安航空会社(LCC)Peachの機材として18機(確定)の追加発注をするもの。ANAは2016年12月に、日本の航空会社としては初めて、エアバス320neoの商用飛行を開始した。

 同機には新型エンジンであるギアード・ターボファン・エンジンが搭載され、エンジンのシャフトにギアが取り付けられている。この為、従来よりも燃費・騒音が改善されているとのこと。また、大型のシャークレット(ウイングレットと同義語)が取り付けられており、燃料の改善が図られ、従来のA320に比べて燃料効率が約15%改善したと言われている。全長37.6m・全幅35.8m・航続距離6,300kmである。

(kan1713)

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