ガシャポン「ガラケーコレクション」が復刻されたので回してみた ドコモファンにはたまらない再現度にうっとり

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AIざっくり要約

  • 復刻されたガシャポン『ガラケーコレクション』をドコモファンの筆者が試した。
  • 中身はドコモの人気機種3機種で、1/1サイズながら細部の再現度が高い。
  • パーツ操作も可能で、ガラケー時代を懐かしむかたにたまらない逸品だという。

実験的な機能のため、正確性を欠く可能性があります。記事本文と併せてご確認ください。

ガシャポン「ガラケーコレクション」が復刻されたので回してみた ドコモファンにはたまらない再現度にうっとり

ガシャポン「ガラケーコレクション」が復刻されたので回してみた ドコモファンにはたまらない再現度にうっとり

 スマートフォンが普及する以前、多くの方が通信手段として用いていたのがフィーチャーフォン、通称「ガラケー」。通常のバータイプのほか、スライド式、折りたたみ式など、斬新なアイデアが詰まった機種は、見るだけでもワクワクしていたものです。

 そんなガラケーたちが、ミニチュアサイズになってカプセルトイで登場。今回はガラケーどストライク世代の筆者が、ガシャポンの「ガラケーコレクション~docomo ver.~」をレビューしていきます。

■ 「ガラケーコレクション~docomo ver.~」は2020年1月に登場した商品の復刻版

 2023年11月第3週より順次発売開始の「ガラケーコレクション~docomo ver.~」は、実は2020年1月に登場した商品の再販。以降、「~docomo ver.~2」や、「~au ver.~」も発売されていたもよう。

 商品を探すため、早速最寄りのショッピングセンターに足を運ぶと……おっ、無事入荷されていました。台紙のラインナップを見ると、収録されているのはドコモの「SH251i」「D502i」「P-02A」の3機種で、カラーバリエーションを含めた全10種類。当時「SH251i」を使っていた身としては是が非でも引き当てたいところです。

 価格は1回300円。100円玉を握りしめ、いざ1回目!白いカプセルから出たのは「P-02A」のパールホワイトでした。狙いのものが出ず残念……とはならなかったです。袋越しに見ても、伝わるそのクオリティの高さ。すごい。

 続けて2回目は、黄色のカプセルで中身は「D502i」のピュアホワイト。そして3回目にして、ようやく青いカプセルから「SH251i」のフュージョンシルバーをゲット出来ました。やった!

■ ガラケーがそのまま小さくなったかのよう ワクワクの気持ちがよみがえる

 早速自宅に持ち帰り、改めて中身をチェック。3つ並べてみると……実に懐かしい。あの頃と変わらないワクワクの気持ちがよみがえってくるようです。

 パッと見でもその再現度の高さには目を見張るものがありますが、このミニチュアのすごさはそれだけにとどまりません、なんとこれ……パカパカできたりスライドできたりと、本物と同じように動くんです。

 キーひとつひとつにしっかりと文字が印字されており、まるで本当にガラケーがそのまま小さくなったかのよう。もちろんアンテナものびちゃいます。これはかつてのガラケー世代にはたまらない仕様でしょう。

 ボールチェーン付きで持ち運びも便利。そして、よーく見てみるとこの位置、ストラップを通す穴があった場所付近に取り付けられているんですね。芸の細かさと共に、作り手のガラケー愛が感じられます。

 さすがに画面が点灯したり、実際にボタンが押せたり、といったところまでは再現されていませんが、それでも300円のミニチュアとしては十分なクオリティです。これに続き、「~docomo ver.~2」や、「~au ver.~」も復刻してくれくれないかなぁ。

<参考・引用>
【公式】バンダイ ガシャポン公式Xアカウント(@Gashapon_Bandai)

(山口弘剛)

ガシャポン「ガラケーコレクション」が復刻されたので回してみた ドコモファンにはたまらない再現度にうっとり | Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌

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