インターナショナル・エンジン+パワートレイン・オブ・ザ・イヤー2019は4年連続で「フェラーリ製3.9L V8ツインターボ」が栄冠に

インターナショナル・エンジン+パワートレイン・オブ・ザ・イヤー2019は4年連続で「フェラーリ製3.9L V8ツインターボ」が栄冠に

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世界31カ国、計70名の著名なモータージャーナリストによって、パフォーマンスやドライバビリティ、エネルギー効率、そして洗練性といった観点からその年の最高のエンジンを選出する「インターナショナル・エンジン+パワートレイン・オブ・ザ・イヤー」。今年2019年もフェラーリ製3.9L V8ツインターボエンジンが大賞に輝いた。

ジャガーIペイスに搭載された電動パワートレインが3つのカテゴリー部門賞に輝いた

 早速、最終結果を見てみよう。

大賞:フェラーリ3.9L V型8気筒ツインターボ(425点)
2位:ジャガー・ランドローバー電動パワートレイン(328点)
3位:メルセデスAMG 4.0L V型8気筒ツインターボ(280点)
4位:ポルシェ2.5L水平対抗4気筒ターボ(188点)
5位:アウディ2.0L直列4気筒ターボ「TFSI」(184点)
6位:フォード1.0L直列3気筒ターボ(154点)
7位:フェラーリ3.9L V型8気筒ツインターボ(66点)

 フェラーリの3.9LV8ツインターボ(720ps仕様)は今年で4年連続の大賞に輝いた。このエンジンは488GTB、488スパイダー、488ピスタ、488ピスタ・スパイダー。なお、7位にランクインしたもうひとつのフェラーリ製3.9LV8ツインターボはポルトフィーノやGTC4ルッソTに搭載されるスペック違いのエンジンである。

続いて、各部門賞を見てみよう。

「150ps以下」:フォード1.0L直列3気筒ターボ

搭載車種はフィエスタ、フォーカス(写真)、Cマックス、グランドCマックス、モンデオ、エコスポーツ。

「150〜250ps」:アウディ2.0L直列4気筒ターボ

 搭載車種はTT、TTS、S1、S3、A4、A5、A6、Q2、Q3、Q5。なおこのエンジンはフォルクスワーゲンのゴルフGTIやポロGTI、Tロック、パサート、アルテオン、ザ・ビートル、ティグアン、シャラン、そして同じVWグループに属するセアトのレオンやキュプラなどにも搭載されている。

「250〜350ps」:ポルシェ2.5L水平対向4気筒ターボ

 搭載車種は718ボクスターS、718ケイマンS。

「350〜400ps」:ジャガー・ランドローバー電動パワートレイン

 搭載車種はジャガーIペイス。

「450〜550ps」:メルセデスAMG 4.0L V型8気筒ツインターボ

 搭載車種はAMG GTシリーズ、メルセデスS/E/C/Gクラス、GLC、マイバッハSクラスと、このエンジンが供給されているアストンマーティンのヴァンテージとDB11。

「550〜650ps」:フェラーリ3.9L V型8気筒ツインターボ

 搭載車種はポルトフィーノ、GTC4ルッソT。

「650ps以上」:フェラーリ3.9L V型8気筒ツインターボ

 搭載車種は488GTB、488スパイダー、488ピスタ、488 ピスタ・スパイダー。

「ベストニューエンジン」:ジャガー・ランドローバー電動パワートレイン

 搭載車種はジャガーIペイス。

「ベストハイブリッドパワートレイン」:BMW1.5L直列3気筒ターボ+電気モーター

 搭載車種は i8シリーズ。

「ベストパフォーマンスエンジン」:フェラーリ3.9L V型8気筒ツインターボ

 搭載車種は488GTB、488スパイダー、488ピスタ、488 ピスタ・スパイダー。「650ps以上」と合わせて2カテゴリーで部門賞を獲得。2019年の大賞にも輝いた。

「ベストエレクトリックパワートレイン」:ジャガー・ランドローバー電動パワートレイン

 ジャガーIペイスに搭載されているジャガー・ランドローバーの電動パワートレインは、大賞こそ逃したものの、「350〜400ps」、「ベストニューエンジン」と合わせて計3カテゴリーで部門賞を獲得した。

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