新ルンバはコスパ高し!スマートスピーカーにも対応しました

新ルンバはコスパ高し!スマートスピーカーにも対応しました

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ロボット掃除機のルンバやブラーバで知られるアイロボット社が10月10日、ルンバの新たなラインナップとなる「ルンバe5」を発表しました。価格は4万9880円(税抜、以下同)で、10月26日から発売予定です。さっそく、その魅力についてレポートしていきます。

■いいとこ取りの良価格モデル
現在、ルンバのラインナップには、最上位モデルの「ルンバ980」「ルンバ960」や、スタンダードモデルの「ルンバ690」があります。今回発表された「ルンバe5」は、その中間にあたる高機能モデル「ルンバ890」の後継モデルとなります。

ルンバe5は、AeroForce3段階クリーニングシステムを搭載し、ゴミを浮かせて吸引し、微細なほこりをフィルターで除去します。吸引力は、AeroVacを搭載するルンバ600シリーズに比べて約5倍にUP。

また、従来モデルと同様に、ごみが多い場所をセンサーで感知し、きれいになるまで集中的に清掃を行う「ダートディテクト機能」を搭載します。専用のスマホアプリ「iRobotHOMEアプリ」を通じて、外出先から遠隔操作などを行え、GoogleアシスタントやAmazon Alexaなどのスマートスピーカーにも対応します。

このように、従来の高い吸引力や機能性を保持したまま、新たに追加されたのが「洗えるダスト容器の搭載」と、「稼働時間の延長」の2点。

これは、アイロボット社が実施した“ロボット掃除機を購入しない人の理由”の調査結果に挙げられた「ロボット掃除機で本当にきれいになるの?」という疑問と、「価格の高さ」という2つの要因を解消するために採用されたとのことです。

掃除機のダストを丸ごと洗えることでお手入れがより簡単になり、ルンバの高いパフォーマンス性を維持したまま日々使用できます。また、890モデルの最大稼働時間が60分に対し、ルンバe5は最大90分に拡張。より部屋の隅々まできれいにすることが可能になります。

価格に関しては、890モデルが6万9880円のところ、ルンバe5が4万9880円と、ほぼ同スペックを備えつつ、消費者の手が届きやすい価格帯に設定されています。

■吸引力とタッグを組む「デュアルアクションブラシ」が進化
発表会当日は、新モデルのデモが行われました。ここで特筆すべきは、ブラシの進化です。

ルンバが備える特殊素材のブラシは、回転しながらごみを外側から内側へとかき寄せる役割を果たします。ルンバe5では、従来よりも大きなヒダを持つデュアルアクションブラシにより、床を叩いてゴミをかき出すパワーが向上しました。

進化したデュアルアクションブラシにより、吸引力だけに頼らないパワフルな掃除機になっています。

■2023年までの目標は、ロボット掃除機の普及率10%
ルンバの発売以来、出荷台数は右肩上がりに伸び、2018年9月には累計300万台を突破するなど、家庭でロボット掃除機を利用する人は増加の傾向にあります。とはいえ、2017年のルンバ・ブラーバの一般家庭への普及率は4.5%と、まだまだ少ないのが現実です。

内閣府の調査によると、テレビや洗濯機などの耐久消費財は、世帯普及率が10%を超えると、普及率が飛躍的に伸びる傾向があるとの結果が。そのため、「普及率10%」というのが、大きなボーダーラインになります。

アイロボットジャパン合同会社の代表執行役員社長の挽野 元氏は、「まずは2023年までに普及率10%を目標に立て、いずれはロボット掃除機を一家に一台にしたい」と展望を語りました。

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1996年を境に共働き世帯が増えている日本において、家庭内でのライフスタイルは確実に変化し続けています。挽野社長が語る、「『時短家電』ではなく、時間を産み出す『時産家電』としての役割を果たす」存在にルンバがなれるかどうか、「ルンバe5」の活躍に期待が高まります。

>> iRobot「ルンバe5」

 

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(取材・文/中川美紗)

なかがわみさ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。「旅」と「アート」が大好き。情報が目まぐるしくアップデートされるスマホやウェブサービスに立ち向かいながら、webメディアを中心に記事を執筆中。

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