所有感を得られる名門ブランドの機械式腕時計新作5選

所有感を得られる名門ブランドの機械式腕時計新作5選

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手にするとズシッと重さを感じる機械式腕時計。耳をあてると、内部でムーブメントが動く音が微かに聞こえてくる。電源を使わず、バネの力だけで時を刻み続ける機械式腕時計は、人類の叡智が生み出した至高のプロダクトのひとつと言えるかもしれません。

難しい仕組みは分からなくても、小さな部品が詰まったその存在感は、デジタル全盛の現代においてなお、持つ者に所有感を与えてくれます。

本来の目的である時間を確認するという用途としてだけでなく、身に付けるだけで気持ちを盛り上げたり引き締めたりしてくれる、そんな機械式腕時計の新作を5点ご紹介します。

 

■バンド交換の楽しみもあるラドーの限定復刻コレクション

1917年、スイスのレングナウという街で誕生した「シュルップ・アンド・カンパニー」を起源とし、1950年代にラドーというブランド名で時計の販売をはじめました。今回発売となったキャプテン・クックは、ラドーという名が生まれた初期である1962年に登場したモデルの復刻版で、37mm径のケースに、ヴィンテージなレザーストラップとステンレススチールのブレス、耐久性の高いナイロンNATOバンドが付属した限定コレクションです。自分でバンド交換できるツールや、替えバンドや時計本体、ツールをまとめて収納できるレザーケース付きです。

>> ヴィンテージスタイルが現代に蘇るラドー「キャプテンクック」限定モデル

 
■タグホイヤーを象徴する1本が待望の復刻

1860年にスイスのサンティミエで誕生したタグホイヤー。設立当初からストップウォッチやクロノグラフなどをスポーツウォッチに力を入れ、F1の公式タイマーを長年務めるなど、モータースポーツから知った人も多いかもしれません。そんなタグホイヤーの長い歴史の中でも、マスターピースのひとつである“オータヴィア”。1962年に登場したこのコレクションは、自動車=Automobileと飛行機=Aviationを組み合わせたモデル名からもわかるように、スポーツウォッチを特異とするタグホイヤーらしいモデルです。そんなオータヴィアが時計ファンによる投票の結果、復刻されることになりました。時計ファンならずとも注目の1本です。

>> タグ・ホイヤーのマスターピース「オータヴィア」の新作が登場!

 
■世界のプロダクトデザイナーとコラボしたコレクションの最新作

世界中の名だたるプロダクトデザイナーを招いて作られているISSEY MIYAKE WATCH。2001年に誕生したこのコレクションを製造するのは日本を代表する時計メーカー、セイコー。18作目となる最新モデルは、ニューヨークを拠点に活動する田村奈穂がデザインを担当。古い秤(はかり)をモチーフに、機械式ムーブメントが時を刻む、昔の計測器が持つ道具のしての機能美を表現しています。デジタル時代の今だからこそ、アナログの道具感を得られる1本です。

>> 1秒で6回時を刻む、秤を模した機械式時計が描く精緻なる時

 
■ドイツが誇る質実剛健なブランドの最新ダイバーズ

1961年にドイツ軍のパイロットだったヘルムート・ジンが設立したSinn(ジン)。正式名称が「ジン スペツィアルウーレン」=ジン特殊時計会社ということからもわかるように、視認性や機能性を最重要視したパイロットクロノグラフやダイバーズウォッチ、財務や金融関係者のためのファイナンシャルウォッチなどを展開しています。その信頼性は、GSG9(ドイツ連邦警察局特殊部隊)といったプロフェッショナルに使われていることなどからも分かります。そんなジンの中でもエポックメイキングな存在である203シリーズを、現代の技術を用いて再設計したのが新作206シリーズ。ケースやダイヤルなどの外観はデザインを踏襲しつつも、ムーブメントや設計に最新技術を惜しみなく投入した機械式ダイバーズとなっています。

>> 伝統を受け継ぎ現代風にアレンジしたドイツ製機械式ダイバーズ

 
■150年ブランドのリーズナブルな新作ダイバーズ

1853年に、スイスのル・ロックルで設立された「Ch. F?licien Tissot & Fils」を起源とするTISSOT(ティソ)。1917年に独自にムーブメントを生産し、一貫生産するマニュファクチュールとなってからも、伝統にとらわれずさまざまな革新的モデルを生み出してきました。それらの時計はリーズナブルな価格でありながら高品質なことから世界中に進出。1998年にスウォッチグループになってからも、変わらず数多くのモデルを生み出し続けています。新作のダイバーズは、10万円を大きく切る価格ながら高い機能性を誇り、シンプルなデザインはビジネスシーンにもしっくりくる仕上がりになっています。

>> 「ティソ シースター1000」に機械式オールブラックモデルが新登場!

 

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(文/&GP編集部)