旅の達人の旅行カバンを拝見!【特集「富士山とフェスと旅の便利道具」】

旅の達人の旅行カバンを拝見!【特集「富士山とフェスと旅の便利道具」】

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【特集「富士山とフェスと旅の便利道具」】
旅行には何を持っていけばより便利になるのだろうか? 今回は世界中を飛び回る短期・長期旅行の達人に、それぞれ必ず持っていく必須アイテムを教えてもらった。目から鱗のテクニックを、ぜひ次回の旅の荷造りのヒントとして役立てて欲しい。

 

【週末弾丸トラベラー】
空港に着いたその瞬間から旅行が始まる!

金曜の夜から月曜の朝までが週末…。そう言い切るのは、リーマントラベラーこと東松寛文さんだ。週末の超短期旅行を楽しむ秘訣は、時間の有効活用にあるという。

「週末旅行は時間が限られているので、空港に到着したらすぐに旅を始められる準備が大切です。荷物は機内に持ち込むだけにし、不要なものを省く。試行錯誤を繰り返して今のスタイルに落ち着きました」

着替えは最低限の下着類などをポーチに収まる分だけ持っていく。一方で、「旅先で民族衣裳などを調達して着る方が面白い」といい、現地では奔放に旅を楽しむのが東松流だ。現地移動には、スマホが重要。現地の配車アプリを活用し、第一目的地に直行する。

「タスクがあると奔放に楽しめないので、一番行きたい場所以外は、どこにいくか予定を決めません。現地での偶然の出会いやトラブルまで含めて楽しむのが、週末旅行の醍醐味です」

 

大手広告代理店で会社員として勤務しつつ、週末や連休で世界中を旅する。新刊『休み方改革』(小社刊)発売中

 

 

 
<東松さんの特別な国:香港>
雑誌の撮影現場を巡礼していたら、高級ホテルのスイートにもチラリと入れてもらえた奇跡の地。活動の原点とも言える特別な場所だ。

 
■東松’s 必携アイテム3選
▼ポーチの容量が着替え量のMAX

週末旅行に持っていく着替えは、Tシャツと最低限の下着だけ。無印良品の衣類ポーチに入る量が上限だ。「これ以上は持っていかない」というルールにしている。
▼スマホの充電だけは切らさない

旅先でスマホをフル活用するため、バッテリー切れを防ぐAnkerのモバイルバッテリーは必須アイテム。USB充電対応のコンデジもこれで充電するため20000mAhモデルを使う。
▼150カ国以上で使える変換プラグ

複数国のコンセントで使える変換アダプタも大事。スマホやカメラ、バッテリーを充電するため、USBポート×4、Type-Cポート、日本型のコンセントが備わる充電器を愛用。
【TRAVEL Tips】Googleマップを自分だけのガイドブックに

信頼できる知人が勧める店などをGoogleマップのピンで記録しておく。ただし行く場所は事前に決めず、現地で柔軟に判断して選ぶ。

 
【世界一周旅行】
何カ国も回るなら柔軟な装備で

世界一周のような長期旅行なら、どれだけたくさんの荷物を持っていくのかと想像するものだが、世界一周のプロ・角田直樹さんは「必要な荷物は限られる」と話す。

「どれだけ長い旅程でも、着替えは3セットあればOK。その代わり洗濯道具は必須です。上着は重ね着できるものを数枚持っていきます。また国によってはマラリア防止用の蚊除けハッカ油やハエ防止ネットも大事。複数国を回るなら寒暖どちらにも対応できる装備が重要です」

飛行機を乗り継ぐ場合には、ロストバゲージが起こることも想定しておかなければならない。旅慣れた角田さんのテクニックも参考にしたい。

「スマートトラッカー『Tile Mate』を預け入れ荷物に着けておくと、荷物が近づいたときにスマホに通知が届きます。この通知で機内に荷物が積み込まれたのかがわかる。事前にロスバケを察知できれば、到着後の素早い対応が可能です」

 

世界一周専門の旅行会社「世界一周堂」の創業者。18年間で2万ルートを作り、5000人を送り出す。自身も世界3周し50カ国を訪問。

 

 

 
<角田さんの特別な国:ポルトガル>

治安が良く、料理やお酒も美味しい。特にタコ料理は絶品だ。国土も日本の1/4とコンパクトで旅行しやすく、人にオススメしたい国。

 
■角田’s 必携アイテム3選
▼ゴシゴシ汚れを落とす洗濯板

手洗いグッズとして洗剤やハンガー、洗濯バサミは定番だ。さらに、コンパクトな洗濯板を一枚持っていけば、大抵の汚れもゴシゴシ洗って落とせる。
▼預け入れ荷物の移動を察知できる

スマホと連携して使用するスマートトラッカー。預け入れ荷物に着けておくことで、ロストバゲージの有無や、荷物が出てくるタイミングを事前に察知できるようになる。
▼2通り使えるアイテム選びを

旅先でも趣味のランニングを欠かさない角田さんは、持参するランニングパンツは水着としても使う。シューズもそうだが、2役を兼ねるアイテムが荷物を減らすカギだ。
【TRAVEL Tips】渡航中に荷物が増えたら郵送する
荷物が増えたら郵便局から日本に荷物を送る。遅いが安い船便、早い航空便、両者を合わせたSAL便、特急のEMSなどが選べる。

 

>>?特集「富士山とフェスと旅の便利道具」
本記事の内容はGoodsPress7月号84-87ページに掲載されています
 

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(取材・文/井上晃 写真/湯浅立志)