短期勝負と長期戦略。為替や株で今買ってる人が見てるものとは?

短期勝負と長期戦略。為替や株で今買ってる人が見てるものとは?

イラスト/サダ

◆日本最強の金融商品!? レバ330倍の取引で短期間に爆益をも

「少額の資金を大きく増やしたいならノックアウトオプションは日本最強の金融商品です。僕自身、昨年9月に始めた口座がすでに元手の5倍。夢がありますよね」

 そう話すのは兼業投資家のノックアウトオプション参謀氏だ。聞き慣れない商品だが、売り買いするのは為替になる。

「通常のFXと違うのは取引開始時に『ノックアウトレベル』を決めること。このレベルに価格が達すると強制的に損切りされます。ノックアウトレベルがエントリー価格に近いほど高いレバレッジの取引ができる仕組みになっています。僕の場合、米ドル/円だと30銭ほど離すのがルール。この場合、レバ330倍の取引になり、10万通貨(約1100万円)の取引に必要な資金は3万円ちょっとで済むんです」

 参謀氏が狙う利幅は60銭。利益は6万円となるから資金効率は抜群だ。問題は勝つための方法論か。

◆直近高値・安値のブレイクを狙う!

「基本はトレンドに追随すること。節目となる直近高値より上昇したら買い、直近安値を抜けたら売りです。今年の為替市場はレンジ相場が続いていますが、60銭程度なら動きます。損切りは自動的にされるので、エントリーしたら指値を入れるだけでOK。ノックアウトオプションは追証が発生することもないため、仕事があって監視時間が短い人でも安心して取引できます」

 ノックアウトオプションは日経平均やダウ平均、金や原油なども同じ仕組みで取引できる。

「最近よく取引するのはダウ平均。夜10時半に市場が開くため仕事があっても取引しやすいし、価格の変動も大きい。5分足の短い足のレンジを抜けたとき、抜けた方向へ追随して20ドルから30ドルくらいの小さな利幅で勝ち逃げするようにしています」

 利幅は小さくともハイレバを味方につければ、資産10倍も数か月で達成できるはずだ。

【ノックアウトオプション参謀氏】

自営業のかたわらFXや先物、オプションをトレード。トランプラリーの年には1800万円の利益を叩き出した。ツイッターは@onlyone151

◆リセッションは不可避。空売りでも儲かる銀行&証券株を狙い撃て!

「今年末から来年初頭にかけて予想されるリセッションが、一攫千金を狙えるチャンスかもしれません」

 兼業投資家ながら現在は月250万円を株式投資で稼ぎ出し、30代で億り人となったまつのすけ氏は、「令和は現金の価値が減り、それに即した銘柄がどんどんポジションを落としていく時代になる」と言う。

「昨年末に米国長短金利の逆転があり、過去の傾向から向こう1年ほどでの大規模な景気後退が見込まれます。平成の間に金融緩和がし尽くされた日本では、普通預金もマイナス金利となるといった劇薬しか道が残されていないはず。そこで、すでに崩れつつある銀行・証券株や不動産株を今から仕込んでおき、空売りで儲けるシナリオが描けるでしょう」

 では、その時期まで株で儲けることは難しいのだろうか?

「5月から9月までは基本は順張りで、日経平均やETF、先物からトレンドに即した売買を行うのがベター。EDINETという有価証券報告書等の開示書類を閲覧できるサイトで徹底したデータ分析を行いましょう。特に株主優待関連株は予測がしやすく、私が今目をつけているのは総合商研(7850)と、かんなん丸(7585)で、今のうちに仕込んでおき権利確定日前に売ると勝率が高いと考えています」

 他に有効な手段は即金規制入りした銘柄のIPOセカンダリー。

「ヴィッツ(4440)が即金規制後に6100円だったのが7520円まで爆上げしました。入念なリサーチと一時的なマイナスに耐えられるメンタルがあれば、どんな市況でも平均すれば勝つことができるでしょう」

 株で一攫千金を狙うなら、1年先まで見据えた計画性が必須だ。

【まつのすけ氏】

兼業投資家でブログ「The Goal」を運営。年20〜100%の利益を獲得し、現在の年間利益は約3178万円。?@matsunosuke_jp

― 資産10倍メソッド ―

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