菅官房長官、追加経済対策に含み 景気動向指数悪化

菅官房長官、追加経済対策に含み 景気動向指数悪化

会見に臨む菅義偉官房長官=13日午後、首相官邸(春名中撮影)

 菅義偉官房長官は13日の記者会見で、3月の景気動向指数での基調判断が「悪化」に下方修正されたことに関連し、追加の経済対策を検討する可能性について「状況を見てさまざまな判断をしていくのは当然だ」と含みを持たせた。

 10月に予定されている消費税率10%への引き上げについては「リーマン・ショック級の出来事が起こらない限り、10月に引き上げる。全く変わっていない」と述べ、消費増税に向けた経済環境の整備に取り組む姿勢を強調した。

 菅氏は中国経済減速の影響を受け、一部業種の輸出や生産が鈍化しているとの認識を示す一方で、「雇用や所得など内需を支えるファンダメンタルズ(基礎的条件)はしっかりしている」と説明した。

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