麻生氏 内部留保は「賃金や設備投資に」 令和2年度税制改正に言及

麻生氏 内部留保は「賃金や設備投資に」 令和2年度税制改正に言及

衆院財務金融委員会で答弁する麻生太郎副総理兼財務相=5日午前、国会・衆院第15委員室(春名中撮影)

 令和2年度の税制改正で、自民党税制調査会が企業の「内部留保」を投資に振り向けさせるための新たな税制の新設について検討していることをめぐり、麻生太郎財務相は5日の記者会見で、内部留保について「賃金、設備投資などにもっと振り向けられて然るべきかなとは思います」と語った。

 内部留保に当たる利益剰余金は、平成30年度で463兆1308億円と7年連続で過去最高を更新している。麻生氏は、内部留保は「増加傾向にあることは間違いない」とし、税制改正の議論に関して「内容を見守っていきたい」と述べた。

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