クレジットカードを持った年齢は20歳が一番多いのはなぜか


新型コロナウイルスの影響でキャッシュレスの普及が進んでいます。現金へ接触での感染を懸念してキャッシュレス化をした人も多いのではないでしょうか。

また、この春から進学や就職をして新しい生活を送っている人も多いはずです。新生活のスタートにむけてクレジットカードをつくった人も多いのではないでしょうか。

今回は2020年に発表された、日本クレジット協会の「令和2年度 若年層社会人に対するクレジットカードに関するアンケート調査」をもとに、はじめてクレジットカードを持った年齢について紹介していきます。

■クレジットカードを持った年齢は20歳が一番多い

2020年に発表された、日本クレジット協会の「令和2年度 若年層社会人に対するクレジットカードに関するアンケート調査」によると、クレジットカードをはじめて持った年齢は20歳が26.5%と一番多いことがわかりました。

他の年齢についてもデータがあるので記載します。

●クレジットカードを最初に持った年齢

クレジットカードを最初に持った年齢については以下の通りです。

  • 18歳:21.9%
  • 19歳:11.8%
  • 20歳:26.5%
  • 21歳:9.0%
  • 22歳:12.2%
  • 23歳:6.8%
  • 24歳:6.8%
  • 25歳:1.8%
  • 26歳:0.4%
  • 27歳:2.9%

割合としては18歳から、20際が一番多いことがわかりました。これはクレジットカードの申し込み対象は18歳以上や20歳以上が多いことが原因と考えられます。23歳以上になると、各割合が10%を下回っている結果になりました。約6割程度の人が20歳までにクレジットカードをつくっているということになります。

続いて、クレジットカードを持った学年についてです。クレジットカードを最初に持った学年は以下の通りです。

  • 大学1年生:20.8%
  • 大学2年生:17.9%
  • 大学3年生:10.8%
  • 大学4年生:9.7%
  • 大学院1年生:1.4%
  • 大学院2年生:0.7%
  • 専門学校1年生:2.9%
  • 専門学校2年生:4.7%
  • 短大1年生:0.4%
  • 短大2年生:1.1%

最も多いのが大学一年生の20.8%です。進学のタイミングでクレジットカードをつくった人が多いということが考えられます。

また、専門学校、短大については2年生になると割合が少し増加しています。これは20歳になり、その後就職を控えているためにクレジットカードをつくった人が増えたということが考えられます。

●クレジットカードの所持枚数について

次にクレジットカードの所持枚数についてみていきましょう。

  • 1枚:32.3%
  • 2枚:26.4%
  • 3枚:18.2%
  • 4枚以上:14.5%
  • 持っていない:8.6%

最も多いのが所持枚数1枚で32.3%です。次に多いのは26.4%の2枚という結果になりました。また、4枚以上持っている人が14.5%の割合を占めています。

●家族カードの所持枚数について

自分名義のクレジットカードは大半の人が持っていることがわかりました。では家族カードを持っている人はどのくらいいるのでしょうか。みていきましょう。

  • 1枚:17.8%
  • 2枚:5.9%
  • 3枚:0.7%
  • 4枚以上:1.3%
  • 持っていない:74.3%

家族カードを持っている人はほとんどいないという結果になりました。家族カードを持っている人は両親名義に紐づく家族カードを仕送りの変わりに持っているということが考えられます。

■まとめにかえて

いかがでしたでしょうか。

日本クレジット協会の「令和2年度 若年層社会人に対するクレジットカードに関するアンケート調査」によると、クレジットカードを持った年齢は20歳が一番多いことがわかりました。

クレジットカードに申し込める対象年齢になることや、進学や就職に備えてクレジットカードを作る人が多いのではないでしょうか。少しでも参考になれば幸いです。

●参考資料

  • 日本クレジットカード協会「クレジット関連実態調査」( https://www.j-credit.or.jp/information/examination.html )

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